2016年1月27日放送

いわて国体冬季大会開始式

いわて国体冬季大会スケート・アイスホッケー競技会の開始式がきょう(27日・水曜日)、盛岡市の県営武道館で行われました。開始式には、44都道府県の選手や大会役員などが出席しました。歓迎アトラクションでは、「希望の郷からありがとう」をテーマに花巻農業高校の生徒による鹿踊や盛岡さんさ踊り振興協議会などが伝統芸能を披露しました。また、大槌町出身の歌手臼澤みさきさんがいわて国体のイメージソング「笑顔の賛歌」で選手に元気を届けました。続いて行われた式典では、参加44都道府県の旗手が北から順番に入場しました。開催県の岩手県は最後に登場し、旗手を務めるスピードスケート競技の池田晋一朗選手が行進しました。式では、初めに岩手県の達増拓也知事が開式通告をしました。続いて日本体育協会の張富士夫会長が「いわて国体が明るい未来への架け橋になることを期待します」とあいさつしました。このあと、スピードスケートに出場する曽我こなみ選手が選手宣誓をしました。競技は、来週31日(日曜日)まで行われ、スピードスケートに出場する遠野市出身の濱田芽生子選手は、あす午前10時20分から県営スケート場で予定されている試合に臨むことになっています。なお、スキー競技は、来月20日に開幕します。

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