2016年1月15日放送

ファンタジー舞台総見

来月公演となる第41回遠野物語ファンタジー「お月お星の涙」の舞台総見が昨夜(14日・木曜日)、みやもりホールで行われました。舞台総見では、音響や照明・美術など各スタッフが、芝居を一通り見ることで案をすり合わせたり全体のイメージを作ったりしようと、およそ70人のスタッフ・キャストがみやもりホールに集まりました。ファンタジーは、今回初めてみやもりホールでの公演ということもあり、キャストたちも立ち位置や動きなどを確認していました。今回公演される「お月お星の涙」は、昭和54年に公演された第4回遠野物語ファンタジーの脚本をベースに、会場となる地元・宮守町の伝説を一部入れて脚色を加えたリメイク版です。本番までおよそ1カ月に迫るなか、舞台総見が終わったあともスタッフたちは、限られた時間のなかで打ち合わせをするなど、最高の舞台にしようと気持ちを高めていました。第41回遠野物語ファンタジー「お月お星の涙」は、来月20日(土曜日)と21日(日曜日)の2日間、みやもりホールを会場に公演となります。チケットなどの問い合わせは、遠野物語ファンタジー事務局までお願いします。

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