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2016年1月4日放送

平成２８年 仕事始め

官公庁は、きょう（４日・月曜日）が仕事始めです。市役所でも仕事始めの式が行われ、本田市長が訓示を述べました。とぴあ庁舎では本田市長が「今月１９日には、本庁舎再建という大きなプロジェクトが、いよいよ着工という段階を迎えるに至り、感慨無量なものがあります。それぞれ十分健康に留意しながら、職場の輪を大切にし、市民の皆さまとのコミュニケーションをより一層図りながら、課題に立ち向かっていただきたい」と訓示を述べました。そのあと訪れた宮守総合支所では、ことし４月から地区センターを鱒沢・達曽部にも設置する方針を決めたとして『消防団の分団組織と地区センターをうまく連携を図れば、地域の安心安全を見いだすことができるのではないか」と述べました。また、ことし４月から始まる幼稚園保育所の一元化については『「子育てするなら遠野」を見いだすような１つの形として、行政としても全面的に保育協会とタッグを組むという約束をしているので、安心して子どもたちのための取り組みを進めていただきたい』と述べました。職員たちは、市長の言葉を受け、気持ちを新たに新年の業務をスタートさせました。また、きょう（４日・月曜日）は、ＮＯＳＡＩ岩手東南部地域センターでも仕事始めとなりました。けさ８時３０分から仕事始め式が行われ、菊池利孝統括理事や職員およそ２０人が出席しました。去年４月、県内のＮＯＳＡＩが合併し、新たな体制でスタートしたＮＯＳＡＩ岩手東南部地域センター。菊池統括理事は「ことしは、合併してから２年目になるので、進化できるようこれまで蓄積してきたものを自信に変えて、自信をもってやってほしい」とあいさつしました。職員たちは、気持ちを引き締め、平成２８年の業務をスタートさせました。

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