2005(平成17)年10月1日に、旧遠野市と旧宮守村が合併し新「遠野市」が誕生しました。そこで、私たちが生活している郷土、新「遠野市」についての理解を深め、この大切な郷土を愛し、さらに住みよい社会を築くために私たちができることは何かを学ぶ資料として、この「ふるさと遠野」を編集しました。 以下は、市が2006(平成18)年6月に策定した、まちづくりの計画「遠野市総合計画」の基本構想です。
を基調に展開するまちづくりであり、同時に、持続可能な新たなまちづくりの仕組みを創造しようとする市民と行政の協働活動そのものです。
遠野市の将来像を、「永遠の日本のふるさと遠野」と設定しています。 「永遠の日本のふるさと遠野」は、自然と共生しながら、人々が健やかに輝き、活力にあふれ、ふるさとの文化を育み、市民一人ひとりの郷土への誇りと愛着と熱意によって、みんなで築くふるさとです。 悠久の時を越えて継承してきた遠野らしさを生かし育むことが、21世紀の日本の財産「永遠の日本のふるさと遠野」を創造します。
「永遠の日本のふるさと遠野」