12月10日放送分

こども本の森 遠野 来館者10万人達成セレモニー


オープンから4年4カ月を迎えたこども本の森遠野の来館者が、今週日曜日に10万人を突破しました。令和3年7月に開館したこども本の森遠野は、世界的な建築家である安藤忠雄さんが遠野市に寄贈した建物で、施設内には絵本や図鑑などおよそ1万3,500冊の本が蔵書されています。年間を通じて県内外から多くの人が訪れる中、今週7日・日曜日の午前9時40分ごろ来館者10万人を達成しました。記念すべき10万人目は宮城県亘理町から初めて遠野を訪れた千葉文彦さんと美貴さん夫婦です。記念セレモニーでは、「10」と書かれたくす玉が2人の手で割られました。多田市長は記念品を手渡したあと、「ご来館いただきありがとうございます。ぜひ何度も来て楽しんでいただきたいです」と話し、来場10万人達成を祝いました。なお、こども本の森遠野の長谷川浩館長は、「子どもだけでなく大人も含めた幅広い年代の人に楽しんでもらえる施設であり続けたい」と、話していました。
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