8月18日放送分

岩手県知事に遠野市・市議会が要望書提出


遠野市と遠野市議会はきのう、岩手県知事に市が抱える課題の解決に向けた要望書を提出しました。きのうは初めに多田市長と多田勉市議会議長が奥州地区合同庁舎分庁舎で、達増拓也岩手県知事に要望書を手渡しました。ことし提出された要望・政策提案項目は、気候変動による土砂災害や洪水への対策や子育て支援施策に対する財政支援、鳥獣被害対策に係る支援強化など16項目・35件です。多田市長はあいさつの中で「私どもの力だけでは解決が困難な課題が山積みとなっており、県としての広域的な視点と専門的な知見、力強い支援があってこそ前進するものと考えます」と話しました。また多田勉市議会議長は「ことしは米の価格の下落が非常に懸念されています。県の皆様には、いち早く状況を察知いただきながら農家の力になっていただきたい」と、伝えていました。最後に鳥獣被害対策に関する意見交換も行われ、多田市長は捕獲したシカを焼却処理する施設の整備について意見を述べました。意見を受けて達増知事は「遠野市に焼却等処理施設を整備することについて、うまくいくように県も協力していきたい」と返答したほか、「米の価格についても暴落しないように国にはたらきかけていく」とも話していました。なお市では今後も県と連携・協力しながら、市政を進めていくということです。
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