
躍進みやもり祭が今週日曜日にみやもりホール駐車場を会場に開かれ、多くの来場者で賑わいをみせていました。躍進みやもり祭は、地域活性化や住民交流を目的に毎年この時期に開催されています。祭りの初めは和太鼓和による威勢の良い演技が披露され、オープニングに花を添えました。このあと開会式が行われ、躍進みやもり祭実行委員会の八重樫正昇会長が「昨年のにぎわいをもとにさらに充実した内容で開催いたします。大いに楽しんでください」とあいさつしました。続くステージ発表では、達曽部保育園と宮守保育園の園児が元気いっぱいのお遊戯を踊りました。ことしも会場にはクレープやたこ焼き、ポテトなどのキッチンカーに加え、地元企業が農産物や食べ物、縁日を出店し、訪れた人を楽しませました。この他、消防車や高所作業車の乗車といった体験コーナーも用意され、子どもたちは目を輝かせていました。また会場ではJAふれあい祭りと宮守郷土芸能まつりも同時開催され、特産品やグルメ、地域の郷土芸能など宮守の魅力あふれるイベントとなりました。主催した躍進みやもり祭り実行委員会では、来年もこのイベントを開催し、地域の活性化と交流につなげていくとしています。