12月26日放送分

中高生海外派遣交流事業結団式


チャタヌーガ市への出発を前に、中高生海外派遣交流事業の結団式がおとといあえりあ遠野で開かれました。この事業は姉妹都市のアメリカ・テネシー州チャタヌーガ市を訪問し異文化交流をすることで、市内の中高生にグローバルな視野と感覚を持ってもらおうと実施されています。今年度は中学生6人、高校生4人の合わせて10人が派遣生として参加し、8月から全7回の事前研修に取り組んできました。事前研修では入国審査の練習や日常的な英会話のシミュレーションのほか、現地で披露するソーラン節と剣道パフォーマンスも練習してきたそうです。そして、おとといの結団式では派遣生が9日間どのような場所で交流や見学を行うのか、関係者や保護者にプログラムが紹介されました。このあと派遣生と引率者がステージに上がり、海外派遣への意気込みや楽しみなことをそれぞれ発表しました。派遣生たちは来年1月6日・火曜日に遠野を出発し、チャタヌーガ市から戻ってくるのは1月14日・水曜日となる予定です。式の最後に鈴木副市長は「海外で国際的な視野を広げてきてください。報告会で楽しい話が聞けることを期待しています」と、激励していました。
最近のニュース
リストに戻る