
遠野わらすっこ「夢の教室」が先週火曜日に綾織小学校で行われた様子が届きましたのでお伝えします。「夢の教室」は夢を持つことや、夢に向かって努力する大切さを子どもたちに伝えようと、日本サッカー協会が全国の小中学校で実施しています。この日、綾織小学校5・6年生の前に登場した夢先生は、長野県出身の元アスリート小口貴久さんです。小口さんは、そりを使って氷の上を滑るウインタースポーツ「リュージュ」の日本代表として、ソルトレイク・トリノ・バンクーバーで開催された冬季オリンピックに出場しました。講演の中で小口さんは、リュージュを始めた小学生のころから15年前に現役を引退するまでの競技生活を振り返り、目標に向かいどのような思いを持って取り組んだのか語りました。児童たちは周りからアドバイスを聞き常に考えながら努力するといった夢を叶えるために大切なことを学びとった様子でした。