11月11日放送分

第47回 トオヌップ展


絵画グループトオヌップによる作品展が先週3日・月曜日から9日・日曜日まで市役所本庁舎で開かれました。絵画グループ「トオヌップ」は、遠野の美術文化を発展させようと、昭和46年に創立して以来、毎年秋に作品展を開いています。会場には日常の風景を繊細なタッチで表現した絵画をはじめとする水彩画や油絵のほか、陶芸作品など、会員たちの力作130点あまりが展示されていました。またこの日は以前遠野高校の美術教諭を務め、トオヌップの会員に教え子がいることも縁となり、作品展に毎年訪れているという現代美術作家小笠原卓雄さんが来場し作品をじっくり観賞していました。なお絵画グループ「トオヌップ」は現在会員21人で毎週金曜日の午後7時から市民センターで教室を開いているということです。
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