10月1日放送分

赤い羽根協同募金 運動開始セレモニー


令和7年度の赤い羽根共同募金運動がきょうから全国一斉に始まり、とぴあ正面玄関では街頭募金活動開始セレモニーが開かれました。赤い羽根共同募金は「じぶんの町を良くするしくみ。」をメインテーマに、地域福祉活動を支援する目的で78年前から取り組まれている共同募金です。開始セレモニーでは岩手県共同募金会の千葉茂樹会長が、「岩手県内の募金額は全国1位2位を争うものとなっていて、皆さんの心温まるご協力と関係者の尽力に感謝します」と、あいさつしました。また多田市長は「共同募金を通じて地域共生社会のさらなる実現に向けてみんなで努力していきたいと思います」と、激励のことばを送りました。セレモニーのあとはとぴあの中にいる買い物客に赤い羽根共同募金の活動開始が伝えられ、シンボルとなっている赤い羽根が手渡されました。なお遠野市内では今年度の募金目標額を660万8,000円と設定し、活動はことし12月いっぱいまで市内各地で行われます。また集まった寄付金はふれあいいきいきサロンの活動費助成やわらすっこまつりへの助成など地域福祉活動費として活用されます。
最近のニュース
リストに戻る