10月14日放送分

遠野市産業まつり


遠野市産業まつりが先週土曜日から2日間、蔵の道ひろばや市民センターで開催され、たくさんの人でにぎわいました。48回目となる遠野市産業まつりは、遠野わらすっこまつり、JAふれあいまつり、森林のくに遠野まつりとおの技能まつり、遠野テレビフェスタ2025と合同で開催されました。開会式には友好都市である愛知県大府市の岡村秀人市長、東京都武蔵野市の荻野芳明副市長、兵庫県福崎町の近藤博之副町長が出席し、産業まつりの開催を祝いました。ことしは市内外から37の企業・団体が出店し農産物や特産品などを販売したほか、木工クラフトやサウナなどの体験も行われ、訪れた人たちは産業まつりならではの催しを堪能していました。また、ことしも2つの友好都市がブースを出し、愛知県大府市からはジャンボ梨の「新高」や種なしのブドウ「マイハート」などが販売されました。一方、兵庫県福崎町からは河童のキャラクター「ガジロウ」がプリントされたTシャツやお菓子、特産品のもち麦を使ったスープ・お茶などが販売されていました。そして市民センターを会場に行われた遠野わらすっこまつりでは、多くのこどもたちが昔ながらの遊びに挑戦したりはたらく車に試乗したりと楽しんでいました。
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