
緑峰高校の生徒によるチャレンジショップ緑屋が遠野ショッピングセンターとぴあと、道の駅遠野風の丘できょうオープンしました。この活動は模擬店舗を営業することで生徒たちに起業や接客販売、魅力あるまちづくりなどについて、実践的に学んでもらおうと毎年行われています。とぴあ1階ではきょうの正午ごろから、緑峰高校情報処理科の1年生と3年生11人が「チャレンジショップ緑屋」をオープンしました。販売する商品の仕入れは生徒が担当していて今回は「被災地応援」をテーマに、大規模な山林火災に見舞われた大船渡市や能登半島地震の被災地石川県のお菓子を中心に仕入れを行ったそうです。またチャレンジショップの売り上げの一部は被災地に寄付します。生徒たちは大きな声で呼び込みを行ったり、商品の良さを説明をしたりととぴあを訪れた人にアピールしていました。なおチャレンジショップ緑屋はあさってまでの3日間、とぴあと道の駅遠野風の丘で営業します。営業時間は午前9時30分から午後3時までです。