
遠野市を代表する一大イベント「遠野まつり」が、おととい19日・土曜日と20日・日曜日の2日間にわたり開催されました。ことしは天候にも恵まれ、遠野のまちが色とりどりの衣装や威勢の良いかけ声、力強い郷土芸能に包まれました。初日の19日は遠野駅前通りを舞台に開会セレモニーと郷土芸能パレードが行われました。開会式では多田市長がまつり開催にあたり実行委員会に感謝を伝えたほか、インドネシア大使館のギナ・アングライニさんもあいさつし、まつりの開幕を祝いました。そして、ことしのパレードの先頭を飾ったのは宮小さんさ踊りです。子どもたちが元気いっぱいなかけ声を響かせながら息の合ったダイナミックな踊りを披露すると、沿道からは大きな拍手が送られ会場は一気に盛り上がりました。このあと、御輿や神楽、手踊り、しし踊り、南部ばやしなど、市内で受け継がれている50を超える郷土芸能団体が次々と登場。華やかな衣装を身にまとった踊り手たちが、力強くそして優雅な舞を披露し、多くの観客を魅了していました。また、夕方から夜にかけては郷土芸能共演会が行われ、昼とはひと味違った幻想的な町なみを背景に、それぞれの団体が魅力あふれる舞を見せ、ことしもふるさと遠野が誇る伝統と文化を存分に感じられるまつりとなりました。