東北ツーリズム大学7月講座感想文




酒井 喜好

私自身の為に参加して皆様とお知り合いなれてとても元気を戴いて帰れます。ありがとう御座いました。

 

江川 和弥

何がおもしろかったというと自分の家よりも古い家に泊まったのがはじめてだったのでそれが最大の喜びかなと思います。おそらくこのツーリズム大学は当初あまり期待していなかった部分はあるのです。しかし、飯田の井上さんの言葉にあったようにツールや経験はあくまで手段であって、心のつながりをどう持つのかというのが最大の問題というのが良くわかりました。

「地」の持つ力はとても大切です。それと同時に「人」の力です。菊池ナヨさんの話もとても「嫌味」がなく力が抜けていて、しかし、努力を続ける事がとても頼もしく感じました。続けることにより人が元気になり、楽しくなれる場がグリーン・ツーリズムの場なのかなと思います。ちなみに私の息子の名前は「つなぐ」です。

 

望月 孝

     いよいよ念願であった東北ツーリズム大学がスタートし、資源調査→構想作り→プレスクールと足掛け3年間準備してきた総決算として感慨深いものがありました。

     今回は第一回ということで、日中のカリキュラムは比較的シンポジュウム・講演的要素が多かったので、第2回〜4回はもう少しゼミ方式・実習方式で進められればと思います。特に参加者同志のディスカッションも混ぜれればより良いと思います。

     夕方・夜・深夜の交流会は次回以降も毎日継続しましょう。農家やまぶりっとの方にも交流会に参加して頂くとより面白いと思います。

     本当にお疲れ様でした。次回以降もわが社の社員教育も兼ね、ボランティアスタッフとしてご協力させていただきます。募集も今後の継続的な課題として、よりよい方法を考えていきましょう。

 

吉川 光洋

     遠野には何度もお邪魔させていただいていましたが、来る度に新たな発見があり、今回も大変勉強になりました。

     ツーリズム・マネジメント学科とツーリズム・エンターテイメント学科の違いは話の上ではわかるのですが、実際開講すると同じ中身になってしまうと思うのですが‥(講師とか)

     「ツーリズム大学の魅力と魔力」で多少矛盾している箇所があり、夜、飲み会の時の話題となったので注意が必要だと思った。

     いつもは文献や資料を主とする勉強をしていますが、実践の現場に携わる方々と交流をすることにより、生きた知識を得ることができました。こんな貴重な機会はないと思います。参加してよかったと感じました。

     自分以外の人も多数言っていたのですが、講師の選定に多少の問題が。

 

柳田 優一

     特に参考になったのは、先進自治体の取り組みをそれぞれのキーマンがその課題・悩み・ポイントetcお話いただいたシンポジュウム。皆それぞれに異なった展開をしつつも今後が楽しみに思えるとともに人となりにふれられたことが、大きく啓発され、これから自分のフィールドで取り組む勇気とヒントを頂いたという気持ちです。

     個人的に印象に残ったのがふるさと村でまぶりっとの坂本さんの説明で伺った“いろりが家族の絆を強めてくれた”という一言でした。思わず安心院町中山さん宅を思い出しました。

     (運営上)水光園の申し分ない施設、ただオリエンテーションでも良いから曲り家や水光園を知る機会がほしいと思いました。カリキュラムも遠野全体がフィールドという意義と具現化できるようフィールドワークや土地の人との語らい、グループワークを取り入れていただくともっと良いかなと思います。色々ありますが、夜の交流会こそ最高の授業。ツーリズム大学は楽しい!これが全国の共通語ですね。

 

楠田 大介

     (感想)1日目の青木先生と福島先生の対談での「サービスオペレーション」の考えた方、2日目の菊池ナヨ会長の「生活時間管理表」を使った自分で時間設定していくやり方、新一さんの産直での「商品のバッティング」は「売る側の都合・理由」だというお話、2日目のシンポジュウムでのILO128条の「長期休暇の義務化」など、今まで知らなかったこと、キーワードが学ぶことができ、今後の仕事に、違った視点で取り組めそうです。

     (意見)せっかく遠野にきたので、少し体を動かす屋外でのプログラムがほしかたです。

     (意見)また、全国から来た参加者の方々とはたくさん交流ができましたが、もう少し遠野の地元の方が交流の時だけでもいいので、参加して、お話をできる機会があれば「東北」ツーリズム大学の名にふさわしいものになると思いました。

 

菅 敬浩

     7月24日(土)綾織夢を咲かせる女性の会菊池ナヨさんの関わっている事業に興味を持ち、実際に見学してみたくなった。利益を上げてゆく中で、「なぜスタッフを増やすのか?」という問いに対して、「皆がよくならなければ、という想いです。」というのが印象的だった。

     遠野ふるさと村は2回目だったが、今回もガイドさんらの“人”の力の大切さを痛感した。これは“遠野”は「遠野物語」の恩恵でもあるが「河童や座敷ワラシといった『目には見えない観光資源』(目減りしない資源)に魅力をもたせ増幅させるのは“人”が介在するしかないのだ」という菊池新一氏の言葉もあった。

     曲り家を生かすために、中国や韓国の人々への対応も大切にしなければならない。仕掛けとして、「高齢者と孫が共に楽しめる施設・企画」という飯田さんの意見があった。

     今の空気として、「曲り家の中で昼寝したい」という都市住民の声を大切にして反映できないものだろうか。

     毎回、柳田民俗学に触れる講義が遠野で行なわれれば「東北ツーリズム大学」の魅力がますのではないだろうか。

 

小林 勢以子

     グリーン・ツーリズムとは何かということと、新しく設立した我NPOグリーンツーリズム・ネットワークセンターがするべきことのヒントも得ることができ参加して本当によかったと感じています。遠野のすばらしい景色の中でのんびりゆったりできました。

     行政の方も多く地域の中でグリーン・ツーリズムの手法を使い、地域の活性化への熱い思いを感じました。東京において都市と農山漁村をつなぐ役割・場の提供・情報の受発信だけでなく、都市の人々へのグリーンツーリズムへの見識また農村漁村の文化・歴史の学習など行なっていきたいし、東京へいらしてくださったときの1日、1時間、豊富なアーバン・ツーリズムのメニューも安心して東京の歴史・文化・ビジネスセンス・スキルなどのスタディーツアーのコーディネーターなどのご案内機能など、都市で求められていることのヒントも色々頂きました。

     またそれをふまえ、東京ツーリズム大学の開催もいつか行なってみたいと感じました。

     色々な人か色々な思い豊富な知識をもっているので、聞くだけでなく、小さなグループの中でディスカッション(夜中だけでなく)もあるといいなー思いました。

 

Y・K

グリーン・ツーリズムは改めて人と人のコミュニケーションが基本であると感じました。

 福島先生の話の中ででてきた「ひとひねりの工夫」をこれから我が家でも早速実践していこう!!「これは良かった」というものが次回報告できたらと思います。

 開学記念講演内容は‥「ん?」でした。

 シンポジュウムも各自治体の紹介に時間がとられすぎたような気がします。それでなくても5団体あるのでパンフがあったらかなり時間の節約ができたのではと思います。

 遠野ならではの特産物の紹介の場があったらいいなぁと思いました。「遠野のもの(郷土料理)」がもっと食べたかったです。(プレスクールの時は道の駅に行ったので様々なものがお土産として買えました。そんな買い物時間があったらいいなと思います。)

 お風呂からでるのが11時を少し過ぎてしまったのですが、水光園のスタッフの方が待っていてくれました。ありがとうございました。3日間大変お世話になりました。

 

K・T

失敗した!

これなら、一緒に来るはずだった友人を無理にでもひっぱって来るんだった!素晴らしい大学、素晴らしい仲間、素晴らしい景色、気が緩んで素になれる遠野。

人と人のつながりを改めて良いもんだと実感しました。次回も是非参加します。今度はGTネットのパンフレットを必ず持ってきます。

 

M・K

 大変お世話様でした。まずはお礼を申し上げます。全国様々なところからの参加者と知り合えて、いろんな交流ができて大変良かったと思います。いろんな頑張っている人がたくさんいる、若い人もたくさんいるということを知って大変心強く感じました。

 グリーン・ツーリズムの可能性は様々あるのだなぁと感じました。地域づくりの取り組みとしても、いろんな角度から取り組めるだと思いました。各地域の資源を活かせればいろんなことができるのだなぁと感じました。農家の副業、生きがい対策、子供の教育‥人と人の交流、自然なふれあいを通してお互いに元気になれるなんて本当に素晴らしいことだと思います。

 また、ふるさと村も本当に素晴らしい取り組みの場だと思いました。うらやましい限りです。山形にもこのような施設があったらなぁと痛切に思いました。

 今回の研修を活かし、山形でも具体的な取り組みとして形ができるように頑張りたいと思います。ありがとうございます。

 

E・A

 都市と農村との交流と“農”と“地域”を改めて見直す東北ツー大の試みは今始まったといえる。そして、今後、何を目指し、「しかけ」ていくのが重要であると思う。

 ツー大が立ち上がった背景は、都市と農村が如何に分断されてしまったのかという都市と農村との格差の問題がある。都市は、農村あって成り立っている。食料供給などを考えればわかる。しかし、その中で農村は都市の倫理にふりまわされ、都市になろうとしていた。今、それを再考しはじめている。農村は農村のリズムでよいし、都市にあわせる必要はない。そして、もう一度地域を取り戻そうとし、もう一度見つめなおしはじめてもいる。まだまだツー大には多くのうれしい課題があると思う。

 シンポで話題となった体験学習である。体験を体験で終わらせる自己完結の体験でお茶を濁すのではなく、その「しかけ」「ねらい」そして「構え」をどう構築していくのか重要ではないかと思う。

 むのたけしが「米ができることには関心を持つが、米を作っている人たちの幸せを願う人は悲しいほど少ない」その言葉の重みを私はいつも感じている。

 

M・M

昨年、様々な農業・工芸体験をしたのをきっかけにグリーン・ツーリズムに興味を持ち始めました。昨年は“お客さん”側にいたのですが、農業や工芸を観光と結びつけ、より多くの人にその地方の良さを伝えられることの魅力や難しさを今回東北ツーリズムに参加して実感しました。

地域の人々の協力、自分達の「自分達がなにができるのか」というイメージと積極的な意義、田舎を知らない人の田舎のイメージともてなし方(川魚に小さな石が入っていてクレームがきたなど)のギャップの埋め方などの問題点も多く、これからの課題が具体的に見えてきました。

しかし、今回参加した皆さんは本当に地域を愛し、朝から夜まで様々な議論を交わし、勉強になることがたくさんありました。次回も是非参加したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

その他の意見

     初日の福島先生から始まり、研修全体を通して、GTは携わる側も楽しまなければという当たり前のことを、実践者に触れ再確認した次第です。そのほかでも垂直の関係と水平の関係の話、GTと観光、行政の関わり方等々考えさせられること、参考になることが数え切れずです。

 

     「グリーン・ツーリズム」という1つの言葉を様々な観点から語る人々がいるということがとても新鮮だった。アカデミックな立場から、また農家の一女性として、学生として、ホテルの支配人として、また、行政の対場からなどなど。様々な立場の人から語るグリーン・ツーリズムの中で、グリーン・ツーリズムという可能性の広さを感じることができました。

 

     今回様々な立場の人がグリーン・ツーリズム大学に参加していて、その点で交流もあり良かったと思いますが、もう少しはじめての人と、アカデミックな面からグリーン・ツーリズムに関わってきた人たちとの差が縮まるような工夫があっても良かったと思います。例えワークショップ形式をもっと取り入れて、お互いの持っている情報を目に見える形で共有すなど。また、現場(農村の方々)と行政の方達のリアルな意見交換の場等。

 

     継続的にグリーン・ツーリズムをやっていくためには、「想い」だけでは厳しいと思う。やはり、事業として、「もうけ」まではいかないまでも、行なっていくための方法論が、色々聞きたいと思うし、つきつめたいと思う。

 

     頑張っているところがたくさんあることを知り、自分もますます力抜くことなく(参加しようと)ツーリズムの手法を学び活かしていきたいと思います。次の機会には、地域の仲間を一人は一緒に参加したいと思います。宝はやはり地域なのかなと確信。

 

     日程がゆるかったことは良かった。但し夜の飲み会中心なのには、酒の弱い私にはまいりました。酒飲みじゃないと参加しても楽しさ半減のような。

 

     これが最も言いたい。

首都圏への発信するパワーになるには、“東北”というひとつのキーワード。個々に県町で弱い。遠野・安心院のように全国区になったところは別格として。

 

     今回なるほど思ったことに、一人勝ちは最終的によい結果を生みにくいという考え方でした。特に田舎のでは「ひがみ」が生まれると良い結果につながらないのでみんなが、地域が勝てるような活動、仕事をしたいと思います。次回の参加もたのしみです。

 

     何をなすにも人が考え、行動することだと思います。一人で出来ることには限りがあり、アイディアが湧いてきません。「出会いと発見と感動」これが行動の原動力である。私は、まず、遠野に来ることで楽しく活動している方々に会うことを楽しみにしてきました。私自身が楽しさを感じることが一番大切である。これから推進にいく原動力になります。山形にも魅力ある資源はたくさんありますが、まだまだ点の状態です。今、全国に発信している元気な地域は点と点を結び、線→面へと人的ネットワークを形成している地域だと思っております。そのつなぐためのポイトを学びに来ました。

 

     グリーン・ツーリズムの財産は“人”です。今回の入学を通して、同期生が私の財産であり、大切にしていきたいと思っております。

 

     地域の活性化は、地元を愛し、そこで楽しく生きようとする人々がいるかどうかが全てだと思う。私も大きなことはできないが、今住む街に戻って、地域の活動に参加していきたいと思う。

 

     特に福島先生のお話は講義の時以外でもとても勉強になりました。最初にアルバイトなどで働き始めたときから「サービスの『質』」というものには常に考えていて、お金を払ったら相応のサービスを提供する必要があるということなどを再認識しました。

 

・基本的に成功と判断できますが

1、演出感の必要性

  マネジメント学科とはいえ、参加者に対して、もう少し、楽しみ、驚きを与える演出もありではないかと考えます。「お金を出して、時間をかけてやってくる人(お客様)」この意識を高めて、次回以降の企画を進めてはいかがでしょうか。

 

2、福島さんの存在

ご本人が言われた「門外漢」的存在は極めて貴重です。ツーリズム関係者によるツーリズムに関する学び場に加え、初めての人(ツーリズムに興味のある人=最終的にはツーリズムに参加する人)も参加できるようなアプローチも進めましょう。

 

3、初めて遠野に来る人

九州も飯田もあるいは他地域(体験ものをおこなっている地域)では必ず、一度街や地域を案内し、体験の場所などを取り巻く環境に触れます。今回も例えばバス移動も「運ぶだけ」になっており、何も説明がなく(私も中々できず)青木先生が最後にお話しされた感がありました。

 

     グリーン・ツーリズムというものは机上や書物類では理解しにくいものの、実際に体験してみて、初めてわかるものなのではないかとあらためて感じました。その土地の臭い、空気、温度、そして人の温かさに触れ“グリーン”の中でツーリズムが成立するのではないのでしょうか。

 

     学問とは問いに対する答えを見つけることだと思います。問の切り出し方を学べたことも貴重な収穫の一つでした。深謝。

 

     山形でも東北ツーリズム大学の山形キャンパスを開校すべく尽力します。そして、それが本物のグリーン・ツーリズムになり山形の各地に交流の花を咲かせるようにしたいと思います。

 

     それにしても遠野はどことなく気になるところです。なぜなのでしょうか。

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