平成22年度事業報告書
平成22年4月1日から平成23年3月31日まで
特定非営利活動法人 遠野山・里・暮らしネットワーク
1 事業の成果
設立第8年度を迎え、これまでに手掛けてきた事業の更なる充実を図り、経済的に自立した運営への筋道づくり事業実施方針とし、特定非営利活動に関し7事業、その他の事業に関し7事業を実施した。
特定非営利活動に関しては、平成20年度より取り組んだ農商工連携等促進人材創出事業が3年の期間を経て終了となった。12月に行ったセミナーでは、人材育成対象者の取組が個々に発表され、新たなネットワークづくりに繋げることができた。また、東北ツーリズム大学では昨年同様遠野キャンパスの開催を2回実施し、宮代やかまし村や早池峰ふるさと自然学校を活用した。2月に行った運営会議では今後の東北ツーリズム大学の進め方について議論され、さらなる東北のネットワークを広げるためにも継続していくことが確認された。
その他の事業においては、ツーリズム型交流推進業務では、新たに定住促進事業として定住アドバイザーを拡充し、相談者の移住には至らなかったものの細かなニーズ等を聞き出すことができた。22年度新たに取り組んだ経済産業省「東北コミュニティ・ビジネス、ソーシャル・ビジネス元気アップ」事業では、関東圏におけるかかりつけ産直展開と旅行業をセットにして取り組んだ。その旅行業の取り組みでは旅の産地直売所と掲げ、旅行業専用ホームページ作成、遠野市内における旅行商品の企画、販売を行った。民泊受入事業では、民泊協会への登録が3月末時点で121軒となり、5校の教育旅行民泊体験のほか、武蔵野交流事業等の受入を行った。一方、JICE研修受入では、マレーシアの高校生が来遠、約1週間の日程の中で、ホームステイとして民泊協会員宅への宿泊をコーディネートするなど、市内各関係機関との調整を行った。なお、3月11日に発生した東日本大震災では、当NPOも被災地支援ボランティアネットワーク「遠野まごころネット」に参加し、主に支援物資対応や入浴サービス活動等を行っている。
2 事業の実施に関する事項
(1) 特定非営利活動にかかる事業
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事業名 |
事業内容 |
実施時期 |
実施場所 |
従事者の 人数 |
受益対象範囲及び人数 |
収入・支出(千円) |
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1 法人運営事業 |
田舎で働き隊活動支援、産直かみごう事業遂行コーディネート、観光カリスマ塾 |
4月から3月 |
遠野市内 |
理事2、会員2 事務局3 計7 |
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事業収入
1,300 支出 665 繰入見込 635 |
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2 クラスター組織等連携事業 (継続・7年目) |
遠野民泊協会の事務局運営、馬っこ王国イベント等の情報発信業務 |
各団体の要望通り |
遠野市内外 |
理事3,会員3 事務局3 計9 |
クラスター各組織 |
事業収入 0 支出 0 繰入見込 0 |
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3 東北ツーリズム大学 (継続・7年目) |
遠野キャンパス 2回 平成22年7月17〜18日 平成23年2月6日 東松島 6月26〜27日/24名 胎内10月22日 /28名 喜多方11月20〜21日/21名 会津坂下1月15〜16日/28名 |
6〜2月までの6回 |
遠野市内 東北各キャンパス |
理事7 会員10 事務局8 計25 |
遠野各回受講生43人、38人 計40人 |
事業収入 200 支出 168 繰入見込 32 |
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4 茅葺き家屋保存事業 (継続・4年目) |
茅場の管理。保管庫の確保。茅場造成。茅葺家屋保存継承のための講演会開催。 |
4月から2月 |
遠野市内 |
理事1,会員4 事務局3 計8 |
遠野市民 |
事業収入 9 支出 39 △30 |
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5 県民参加の森林づくり促進事業(単年・終了) |
林業従事者が減り、荒廃する森林の利活用。「遠野里山の会」会員制の薪割り体験や、その他森林保全に係る研修会開催。 |
10〜2月 |
遠野市内 |
理事1,会員4 事務局1 計6 |
薪割り21名、 研修会14名 計35名 |
事業収入 436 支出 438 △2 |
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6 農商工連携等促進人材創出事業(3年継続・終了) |
新クラスターとして立ち上げた東北まちづくり実践塾の活動の支援を行う |
通年 (継続 最終年) |
東北各地 |
理事4,会員1 事務局6 計11 |
育成対象者11名 |
事業収入10,864 支出 11,102 △238 |
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7 都市農山漁村交流拡大モデル構築事業 (3年継続・2年目) |
厚労省「ふるさと雇用再生特別基金」の活用 |
通年 |
市内外 |
理事2,会員1 事務局3 計6 |
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事業収入
6,588 支出 7,303 △715 |
(2)その他事業
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事業名 |
事業内容 |
実施時期 |
実施場所 |
人数 |
収入・支出(千円) |
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1 ツーリズム型交流推進事業(継続・6年目) |
(1)定住促進 (2)遠野ツーリズム交流 (3)遠野民泊推進 |
4〜3月 |
遠野市内 |
理事4,会員1 事務局3 計8人 |
事業収入 1,092 支出 1,092 繰入見込
0 |
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2
東北C・B,S・B元気アップ事業(単年・終了) |
かかりつけ産直、旅行業のコラボレーションとして、東北各地の起業者を支援 |
6〜3月 |
東北各地 |
理事1,会員1 事務局3 計5 |
事業収入 1,890 支出 1,890 繰入見込
0 |
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3 遠野ドライビングスクール連携事業 (継続・7年目) |
遠野ドライビングスクールの合宿型教習と農泊を伴う農作業体験や、各施設におけるツーリズム体験をセットしたプログラムを、大学生をメインターゲットに、長期休み時期を中心として受け入れるコーディネート |
通年 (ピークは学校の 夏・冬・春休み) |
各受け入れ農家 遠野馬の里 遠野ふるさと村 |
合宿生 359人 |
事業収入 1,705 支出 1,693繰入見込 12 |
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4 遠野郷への新規就農・定住促進事業 (継続・7年目) |
花巻農協、(株)ふるさと情報館と連携して、遠野郷への定住希望者に対し空家・農地の取得等、定住促進のための活動 |
通年 |
遠野市内 |
成約0件 |
事業収入 0 支出 0 繰入見込 0 |
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5 JICE研修受入 (新規) |
前年JICA受入れ時の通訳を派遣した組織による、マレーシアの高校生を対象とする研修生の受入れコーディネート業務 |
2月 |
遠野市内 |
研修生19名 通訳 3名 |
事業収入 294 支出 294 繰入見込
0 |
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6 旅行業務事業 (継続・2年目) |
各事業における視察に対するコーディネートや、旅行業取得に係る業務 |
通年 |
市内外 |
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事業収入 1,110 支出 914 繰入見込 196 |
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7 民泊受け入れ事業 (継続・5年目) |
遠野民泊協会の事務局運営。 教育旅行5校約609人、武蔵野市民交流約50人におけるホストとゲストのコーディネート。講習、研修の実施 |
通年 |
遠野市内(研修は市外あり) |
理事7,会員4 事務局8 計19人 遠野民泊協会登録世帯121世帯 |
事業収入 723 支出 0 繰入見込 723 |
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8 震災対策事業(新規) |
東日本大震災復興後方支援に係る活動 |
3月 |
遠野市内外 |
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支出 420 △420 |
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