校内研究

はじめのページにもどる

主題研究

1 研究主題

 学ぶよろこびを感じながら、意欲的に活動する子どもの育成

―学び方の習得をめざす指導のあり方―

2 主題設定の理由

(1)今日の教育的課題から

 今、学校には、既成の知識・技能を修得することだけでなく下記の力の育成が望まれている。

ア 自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力

イ 自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性

ウ たくましく生きるための健康や体力

(2)本校教育目標の具現化から

 本校の教育目標は下記の3つである。

 ア 本気で自ら学ぶ子ども

 イ 心豊かでやさしい子ども

 ウ たくましく丈夫な子ども

 以上の目標には、「心身ともに調和のとれた子どもを育てたい」という 願いが込められている。中でも「本気で自ら学ぶ」という目標の中には、学習意欲に満ちた積極的で活動的な子どもの育成を願う気持ちが溢れている。これは、「学ぶよろこびを感じながら、意欲的に活動する子どもの育成」という研究主題に通じ、本校教育目標の具現化を図るものと考えた。

(3)児童の実態から

 本校の児童は、明るく素直である。優しく思いやりのある児童が多い。教師の指示に対し真剣に取り組もうとする。反面、行動を起こすとき、指示を待つ傾向にある。自分の立場を主張することを躊躇することもある。

 研究に関わる面では、学ぶ意欲が見られ、集中して学習に取り組めるようになってきた。友だちのよさに気づき、自分の中に取り入れようとする姿が見えてきた。しかし、深く物事を考える力や自己を見つめる力が十分に培われているとはいえない。

 そこで、学び方の習得をめざす指導の中に、指導と評価を一体化させることで、児童は、自己を深く見つめ、適切に自己評価することで、学ぶよろこびを感じながら、次時への課題に意欲的に取り組むことができるであろう。

3 研究の経過と今後の方向性

研究年次 主  題 成果と課題
第1次

H17年度

 

学ぶよろこびを感じながら、意欲的に活動する子どもの育成

―学び方の習得をめざす指導のあり方―

  国語

   ・指導と評価の一体化

 

 

○教科を国語にしぼり、児童の自己評価・相互評価のさせ方を工夫をし、次時の指導に生かすことができた。

○意欲的に活動する子どもが増えた。

△深く物事を考える力が不十分である。

 

第2次

H18年度

 

   ・指導と評価の一体化

    育てたい力を明確にして、授業をつくる。

    資料の整備

 

第3次

H19年度

 

   ・指導と評価の一体化

    まとめ

4 研究仮説

 国語科 の「学び方」を習得させる授業において、指導と評価を一体化するならば、子どもたちは学ぶよろこびを感じ、意欲的に活動することができるであろう。

5 研究内容

(1)「学び方」を習得させる授業のあり方

 ○「つかむ・みとおす・とりくむ・たかまる・まとめる・ふりかえる」の 指導過程の定着

(2)指導と評価の一体化をめざす授業実践 (今年度の重点)

 @育てたい力の明確化

 A指導の手立ての工夫

 B評価の工夫(教師評価・自己評価・相互評価)

(3)縦断的学習内容の明確化

 

6 研究方法

(1)理論研究

(2)授業研究

(3)先行研究校に学ぶ

 

7 検証方法

(1)自己評価カード・相互評価カード

(2)諸検査

(3)児童実態把握のためのアンケート  特定の追跡調査

 

はじめのページにもどる