20年後の再会
2012年11月23日(金) 板沢しし踊り 納めの会、その後宮古へ、宮古セントラルホテル熊安・泊 |
宮古セントラルホテル熊安にチェックインし、お土産のどぶろくをカバンに入れ、無礼講(同級生のY沢が営業する居酒屋)に行く。 「64会」は平成4年の第64回センバツ大会出場の後、毎年父母会を中心に開催してきた懇親の会だ。今年は第20回になる。その節目を記念し、当時の部員にも参加を呼びかけ、親子の会となった。 総勢30名ほどが集まっての会となった。写真は20年前の甲子園球児たちだ。松井に真っ向勝負し3ランホームラン2本を打たれたM田の顔も見える。開幕試合、ラッキーゾーンが無くなっての第1号、第2号だった。 キャプテンはS田。現在県内のある高校で教員を務め、もちろん野球部の監督でもある。数年後は必ず母校で監督を務めるだろう。当時と変わらずクールだった。 3得点のうち、唯一のタイムリーを打ったのは左バッターN川だった。彼は全くアルコールを飲まない。 外野フライで1打点を挙げたのは山田町のK川。彼のお父さんも参加していたが、どっちがお父さんだか分からないぐらいそっくりになっていた。 松井の盗塁を刺したキャッチャーはA田だった。20年ぶりに会うのにあの頃の全く変わっていいない純な心を持っていた。 華麗な守備のわりにエラーも多かったO市。しかし甲子園で星稜高校のトップバッターの打球はショートゴロ。無難に1アウトを取った。この回3者凡退だった。 独身だというT葉は、実は今日仙台に行ってきた。彼女の両親に結婚の挨拶に行ってきて、承諾を得た、というサプライズの挨拶。一段と大きな拍手と歓声が挙がった。 マネージャーだったI藤はある高校で養護教諭を務めている。女性であるがもう高校野球の部長や副部長を10年ほど続けていて、表彰されるのも近いだろう。 |