遠野宇迦神社
由 緒
 500年以上の古に運満虚空蔵を祀れる社とつ伝えられるも、寛文年中(1661〜1672)の頃か、4月初の昼、石倉丁小笠原善右衛門宅より出火し40軒近く焼く失の際、当社も類焼を見、古記一切を失い不明となる。
 宝永2年(1705)御堂再営の棟札に宇那大明神とあり、享保15年(1730)再建の棟札に運満虚蔵とあり、往昔祭礼には穀町検断役所より御初穂200文の奉献を 受く。
 当初境内に周囲6メートル余り(樹齢500年以上)の楢の大木あり、遠野七方七里程の基点とされたが、明治24年(1891)5月、一日市町大火の際焼失、根跡を残すのみ。境内に清水豊富に湧き、町内飲用水・酒造の水源として重んぜられ、社前に運南餅の名舗あり、祭典に繁盛を極めしも、軽便鉄道開通後仙人峠駅に移りて、町内祭典の名物の消えゆるを惜しむと云う。
御祭神 宇迦御魂之命、宮司 中田 一正、例祭日 旧3月13日、鎮座地 遠野市中央通り1-18
山口愛宕神社
御祭神 軻遇突智命
宮司  中田 一正
例祭日 旧7月24日
鎮座地 遠野市綾織町上綾織36−12
由 緒
寛治年間(1087〜1094)の創建と伝えられるも不祥。
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