塚沢神社
御祭神 木花咲姫の命、 宮司 多田 頼申
例祭日 旧6月23日
鎮座地 遠野市宮守町下宮守6-48 
       由 緒
 塚沢の地蔵さまの所へ大勢の子供らが、地蔵さまの頭に縄をつけて、泥田の中を引き廻して遊んでいた。それを別当家のおじいさんが見つけて「なぜそんなことをするのか 」と咎め、それをやめさせた。その後、おじいさんが大変な病気になったので、占ってもらったら「地蔵様は子供が 好きで、子供達と遊んでいたのを、お前がやめさせたのがいけない」それだから祟られたのだという。そこで、その小さな地蔵様を中に入れて造ったのが、今の御本尊様だという。
 この地蔵様は安産の神様として、遠近から参拝者が絶えなかった。妊婦のある家では、参拝して小さな枕を二つ借りていって、妊婦の寝室に置いて安産すると、御礼として 枕を倍にしてお返しする。だから神前には小さな枕がいつも堆積してあった。だからこの村では地蔵様があるので、 昔から難産する者がないと云っている。
下栃稲荷神社
御祭神 倉稲魂命・大山祇神・熊野大神・須佐之男命
宮司  多田 頼申
例祭日 旧9月9日
鎮座地 遠野市宮守町下宮守12-88 
     由 緒
 貞享年中(1684~1688)太田代家の守護神として社殿を建立したのが始まりなので庶民の信仰厚く、南部土佐守の祇園牛頭天王社の奉額もあり、安産・病難除・五穀豊穣・子孫繁栄の祈願社。明治以後公式神社とし、地境内社に玉崎稲荷神社あり(祭神宇迦之魂命)、万延元年(1860)建立二社合わせ稲荷神社とす。
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