当施設のご案内

1994年の夏、ここ、民話と伝承の里遠野市に、虫の大好きな先生がおりました。それがこの施設の館長さん、葛西四朗先生です。

この施設は、引っ越してきた先の民家にもともと備わっていた納屋に、先生が持っていた標本箱を並べて展示してあります。少しづつ買い集めた外国の蝶や蛾、甲虫などと、30年以上採集してきた日本の昆虫、併せて三千種以上、二万匹は下りません。(微小なもの、地味なものも含みます。)

開館以来、何度かテレビの取材を受けたりもし、今では小学校や中学校の生徒の皆様など、多くの団体様に見学スポットとして愛されております。夏は館長が地元ケーブルテレビで子供達の虫の質問に答えたり、遠野ふるさと村で夜間採集を実演することも。遠野へお越しで、虫の好きな方は是非一度お立ち寄りくださいませ。

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