標準語 遠野言葉 使い方
かいこ
(蚕)
とどこ (とどこ)をあずがる
(蚕を飼う)
かえる
(蛙)
びっき 田さ(びっき)いっぺぇいだ
(田んぼに帰るが一杯居た)
かお
(顔・面)
つら (つら)
ぁ貸せ (顔を貸せ)
かかと
(踵・くびす)
あぐど (あぐど)痛くて、歩がれねぇ
(踵が痛くて歩けない)
かがむ
(屈む・しゃがむ・うずくまる)
つつこまる・つつくばる 腹ぁ痛くて道端さ(つつこまる)
(腹が痛くて道端にうずくまる)
かぐ
(嗅ぐ)
かまる・かぐる 花の匂いを(かまる)
(花の匂いを嗅ぐ)
かくれんぼ
(隠れん坊)
かぐれがご (かぐれがご)して遊ぶべ
(隠れん坊して遊ぼう)
がけ
(崖)
がんけ・まぶ・ままぜ (まぶ)の草刈は、ゆるぐねぇ
(崖の草刈は難儀だ)
かこつける
(託ける)
かんつける 人さ(かんつけ)て、ひでぇ奴だ
(人に罪をかぶせて、ひどい奴だ)
かじかむ
(悴む)
かんげぁる 手ぁ(かんげぁ)で動がねぇ
(手が悴んで動かない)
かぞく
(家族)
えどす 今度の縁談は(えどす)で決める
(今度の縁談は家族で決める)
かたあしとび
(片足跳び)
けんけん 皆で(けんけん)遊びするべ
(皆で片足跳び遊びしよう)
かたぐるま
(肩車)
くびこのり (くびこのり)してやっから
(肩車してあげるから)
かたつむり
(蝸牛)
ででむす (ででむす)ツノ出した
(かたつむりがツノを出した)
かたほう
(片方)
かだした・かだびた (かだした)の靴下見えなぐした
(片方の靴下を無くした)
かっこう
(格好)
かだぎ (かだぎ)つぎ悪ぐして隠れだ
(きまり悪そうな顔をして隠れた)
かならず
(必ず・是非)
ずすとも・ぜしとも 約束は(ずすとも)守れ
(約束は必ず守れ)
かゆい
(痒い)
けぁ 頭ぁ(けぁ)
(頭が痒い)
からかう
(抗う)
あらがる 泣ぐがらそんなに(あらがる)な
(泣いてしまうからそんなにからかうな)
からだ
(体・体格)
かばね (かばね)ぁでっけぇわらすだな
(体の大きい子供だな)
かるい
(軽い)
かるけ・かろけ なんたら(かるけ)ぇ荷物だ
(なんと軽い荷物だ)
かわいい
(可愛い)
めんこい・めごい・めげ・めげけ なんたら(めごい)孫だごど
(なんと可愛い孫だこと)
かわいがる
(可愛がる)
めごがる 孫たちを(めごがる)
(孫たちを可愛がる)
かわばた
(川端)
かばだ (かばだ)の草ぁ刈る
(川端の草を刈る)
がんこ
(頑固)
づぶで なんとも(づぶで)わらすだ
(なんとも頑固な子供だ)
がんばる
(頑張る)
きばる そんたに(きばる)ごどぁねぇよ
(そんなに頑張ることはないよ)