




| 遠 野 町 | 3,200 | 480 |
| 松 崎 町 | 1,600 | 350 |
| 土 淵 町 | 690 | 50 |
| 綾 織 町 | 590 | 130 |
| 青 笹 町 | 800 | 250 |
| 上 郷 町 | 1,000 | 280 |
| 小 友 町 | 480 | 150 |
| 附 馬 牛 町 | 480 | 80 |
| 宮 守 町 | 1,600 | 180 |
| 計 | 10,500 | 1,950 |
| 左表をみると、世帯数の割合から小友町が菊池姓世帯が多いのがわかる。その昔、小友地区に接する江刺郡(現江刺区)から菊池一族が流入したといわれ、江戸藩政期には遠野南部氏に仕えた菊池姓(新谷氏)が小友金山勤めとして住まいした経緯があり、その関係も否定できない。 また、次に綾織・青笹、上郷地区も二割以上の数値である。 松崎町については、各地からの人口流入の多い地区であるので参考ということです。 |
| 全国にみる菊池姓は、日本の姓名、第75位(菊池)であるが、全国の菊池姓では岩手県が第1位である(約12,000軒)。 岩手県内の姓氏では、第4位(菊池・菊地併せて)であり、特に奥州氏江刺・遠野市が人口比率からみても多く、菊池姓の密集する地域といっても過言はないと思われます。 岩手県内の分布状況は、主に太平洋側に多いという調査結果もあります。 ちなみに遠野市では、菊池姓が縁で熊本県菊池市と友好都市となっております。 |
| 遠野における菊池姓にあっては明治新姓によるものとの見解があるようです、遠野南部家士族名簿によると、240人余の内、菊池姓士族は約一割強の25人、ほとんどは5石未満の下級武士であり、その地域における有力士族に菊池氏は存在していない。 また、庄屋・肝入りクラスでも名だたる豪農も菊池姓には見当たらない、菊池氏支配の百姓だったから菊池姓を明治新姓に選択したという基準には当てはまらないと思われます。 ただし、我家においては、総本家として位置する家が江戸末期に南部氏に多額の献金をし、士族待遇を受け、菊池姓だったということで、その分家、血縁の家々は菊池姓である。 |