
平成18年度
研 究 計 画 書
遠野市立青笹小学校 校長 馬場 克尚
T研究の基底事項
(1)学校教育目標
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よく考え、本気で学ぶ子ども (学力向上) |
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豊かな心で、思いやりのある子ども (豊かな心) |
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強い体で、たくましい子ども (健康な体と行動力) |
(2)本年度学校経営の重点
(3)児童の実態
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○学習指導の充実と基礎・基本の徹底を図る。 |
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○豊かな感性と個性ある表現力を育てる。 |
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○生活の基本を身につけ、たくましい体力づくりをめざす。 |
○明るく、素直で与えられた課題に対しては、まじめに取り組む。友達の意見や考え
を真剣に聞 き、よさを見つけることができる。また、気持ちのやさしい子が多く、協調
性も見られる。
○言われたことや与えられたことに対しては、しっかりやろうとする子が多い。しかし、ともすると、 自分がやらなくても誰かがやってくれるとか、学習面においてもやらなくても何とかなるだろうと
いう依存心や甘えが見られることがある。
○粘り強く物事に取り組むことに対する耐性が弱く、面倒がったり、適当にすませようとする子が 見られる。
○基礎学力の定着が不十分なため、学習に対する意欲に欠ける子も見られる。全ての教科の基 礎でもある国語の「読むこと」の領域において文章の読み取りの力が弱いという課題がみられる 。課題解決の手がかりをもたせ、視写や書き込みなどの書く活動を取り入れて学ばせることで、 向上は見られてきたが、さらにどの子にも読解力を確実に身につけさせたい。
○家庭音読には継続して取り組み、どの子も声に出して読むことができるけれども、内容を正しく 理解できない。昨年の研究からことばを手がかりに考えるようになってきてはいるが確実な力と して個々に定着しているとは言い難い。また、算数の文章題など他教科においても文章の内容理解が不十分であると感じることがある。
U 研究主題
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意欲的に学習活動に取り組み、確かな力を身につける 児童・生徒の育成 書く活動を意図的に取り入れた指導の工夫 |
V研究主題設定の趣旨
(1)本校の教育目標から
本校では、「新しい時代に生き抜くために、人間性豊かでたくましい実践力のある児童の育成 を目指し、心身ともに健康で、基礎的・基本的知識技能を身につけ、創造性に富み、自主的で 活力ある児童を育てる」ために、児童の実態に即した教育目標を次のように定めた。
○良く考え、本気で学ぶ子ども(学力向上)
○豊かな心で、思いやりのある子ども(豊かな心)
○強い体で、たくましい子ども(健康な体と体力)
この目標を具現化するために、自ら学ぶ意欲の向上、基礎・基本の徹底、豊かな表現力の育成の3点に重点を置き、義務教育課程の9年間を見据えた研究とするため、本主題を設定することとした。
(2)児童の実態および教師の願いから
・ 本校の児童は、純朴で明るく指示された事に素直に前向きにとりくもうとする。また、協調性 があり、友達の良さを見つけ、受け入れようとする子が多い。そのため、友達の考えに安易に同調することに流される場合もあり、自分から向上心をもって学習に臨む子が少ない。誰かがやる、自分がやらなくても何とかなるという依存心が見られる。
・ 子どもたちの基礎基本の定着を見直すと、読解力の面でまだ課題が残る。言葉を手がかり に読み取ろうという態度はみられるようになったが、文章の内容を正しく理解する力は弱い。算数の文章題等でも意味をつかむのに時間を要する。
・ 授業においても、家庭学習においても自ら意欲的に取り組み、時間が経過しても定着してい るように基礎基本となる力をしっかりと身につけさせていきたいと願う。小学校から意欲を高め、自主的学習態度が身につくような手立てを講じることにより、中学校への円滑な接続が図れるだろう。
(3)研究経過から
・昨年度各教科において、書く活動を位置づけた指導に取り組んだことで知識理解が少し身に ついてきている。特に国語「読むこと」での書く活動に重点を置き、読解指導に取り組んだことで、言葉を手がかりに読もうとする子が増え、研究の成果が見られた。さらに系統性をおさえ、螺旋的反復的に指導を積み重ねていくことで、その学年で身につけなければならない力を定着させられると考える。
・書く活動を位置づけた指導を中学校と連携して研究していくことで、児童生徒に学び方が身に つき、教科の基礎・基本の定着が図れるであろう。小学校で中学校における学びの土台を培い、円滑な接続を図っていきたい。
W 研究の目標
| ・学習活動において、小学校中学校の学習内容の系統性をふまえ、手立てを図ることにより、意欲的 に学習に取り組むようになることを明らかにする。 ・書く活動を、どの教科でも意図的に取り入れ、指導を工夫することにより、児童生徒に確かな力が身 につくことを明らかにする。 |
X 研究の仮説
学習活動において、次のような手立てを講ずることにより、児童生徒が意欲的に学習に取り組み、確かな力を身につけられるであろう。
| 手立て@ | 手立てA |
| 書く活動を意図的に取り入れた学習指導を工夫することにより、確かな力が身につくであろう。 | 有用感、達成感を持たせるように適切な支援や評価を行なうことにより、児童生徒の意欲が高まるであろう。 |
Y 研究の内容
(1) 指導過程における書く活動のあり方
(2) 書く活動を位置づけた一単位時間の指導構想
(3) 書く活動の系統性
(4)
各教科における書く活動
(5)
書く活動を意図的に取り入れた授業実践
(6) 学習内容の系統性をふまえた支援
(7) 書く活動への適切な支援と評価
Z 研究の方法
@理論研究
・参考図書による研究
・中学校との合同研究会
A実践研究
・小中合同研究会
・書く活動を意図的に取り入れた授業実践
・系統表の活用
・実践における成果と課題の検証
B他校研究会への参加
[ 研究の全体構想
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学校教育目標 |
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教師の願い ・何事にも意欲を持って取り組む子 ・人の立場にたち思いやりのある子 ・自分の思いを豊かに表現する子 ・向上心をもって、主体的に取り組む子 ・基礎学力をしっかりつけている子 |
目指す子ども像 意欲的に学習に取り組む子ども 学年の学習内容をしっかりと身につけている子ども |
児童の実態 ・明るく素直である。 ・与えられた課題には、まじめに取り組む。 ・人任せにしたり、やらなくても何とかなるという依存心が見られる。 ・文章内容を理解する力が不足している。 |
| 研究主題 |
| 意欲的に学習に取り組み、確かな力を身につける児童生徒の育成 書く活動を意図的に取り入れた指導の工夫 |
| 研究目標 |
| 学習活動において、諸学区中学校の学習内容の系統性をふまえ、手立てを講ずることにより、意欲的に学習に取り組むようになることを明らかにする。 |
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研究の仮説 |
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実践・検証 |
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中学校との連携 |
ひとりひとりを大切にした学級経営と生活習慣の連携 |
| 地域・家庭 |
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