2022年5月5日放送

こども流鏑馬大会

こどもの日のきょう(5日・木曜日)、こども流鏑馬大会が遠野郷八幡宮で開かれ、出場したこどもたちは、全射的中を目指し大会に挑みました。遠野郷八幡宮では、こどもの健やかな成長を願って、こどもの日にこども流鏑馬大会を開催していて、ことしで30回目となります。ことしも会場では、検温や手指消毒、来場者の記名など新型コロナウイルス感染症予防対策が実施される中、小学1年生から中学1年生までの15人が射手奉行として参加しました。大会は、ポニーに乗りながら100mほどの馬場に設置された3つの的をめがけて合計6回矢を放つことになっています。そして、6射すべて的中した参加者は、3回目に進むことができます。参加者15人のうち10人が初めて大会に出場ということでしたが、いざ、自分の出番になると真剣なまなざしで的を狙い、矢が的中すると介添奉行のこどもたちが「よう射たりや」と元気よく声を上げていました。なお、ことしの大会は、2人が全射的中となりました。また、きょうは、五日市マルシェも同時開催され、遠野郷八幡宮では、たくさんの人たちでにぎわいを見せていました。

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