きょう26日は、文化財防火デーです。それに合わせ遠野消防署では、国や市の文化財に指定されている施設の立ち入り調査を行いました。消防の立ち入り調査はきょう市内7カ所で行われ、そのうち附馬牛町のふるさと村では消防の職員らが訪れ防火体制に不備がないか調査しました。ふるさと村には国の有形登録文化財に登録されている江戸時代から明治時代の曲り家が6棟あり、かやぶき屋根の保存のため常に火がたかれています。検査では、消火器の設置場所や使用期限が切れていないか、自動火災報知設備が管理されているか、確認しました。ふるさと村では、年に2回火災を想定した訓練も行っていますが、きょうは、万が一の場合消防ポンプ車が乗り入れられるか、消火栓の接続具合は、どうかなども入念にチェックしていました。一方、文化財防火デーを前に24日日曜日には上郷町にある市指定の文化財「平倉観音堂」で火災防ぎょ訓練が行われました。訓練は、平倉観音堂西側の稲荷に、ごみ焼きの火が飛び火し、強風にあおられて本堂に燃え移る恐れがあるとの想定で行われました。この日は、近くの用水路から消火用の水を引くため、小型ポンプを中継して放水するというそれぞれの連携も重要視される訓練となりました。
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