市内の神楽保存会が集う遠野郷神楽共演会がきのう(24日)、たかむろ水光園で開かれました。今年で17回目となるこの共演会は、担い手を育てるとともに神楽の保存・伝承を図ろうと毎年開かれています。きのうは、市内の神楽保存会10団体が集まり、勇壮な舞を披露しました。その中で、宮守町下宮守の塚沢神楽保存会は、山の神が災難を払い、五穀豊穣をもたらす様子を表現するという山の神舞をおよそ60年ぶりに披露しました。塚沢神楽保存会ではおととし、20代の若者がメンバーに加わったことをきっかけに、昔行っていた演目を復活させ盛り上げていこうと山の神舞を披露することになりました。きのうの舞台では、同じ流れを組む上郷町の平倉神楽保存会の指導を受けながら練習してきた成果をしっかりと出していました。会場には、それぞれの神楽保存会のメンバーのほか、一般の人も訪れ、ぞれぞれの団体ならでは舞をじっくりと楽しんでいました。なお、きのうの共演会の模様は、3月に遠野テレビで放送する予定です。
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