消防団員が、その使命を再認識する新春恒例の出初式がきのう行われ、消防団員などおよそ800人が防火に対する気持ちを新たにしていました。集合場所となった遠野小学校の校庭には、消防団員や婦人消防協力隊員などおよそ800人と消防車両61台が集まりました。人員・車両報告が行われた後、団員たちがコの字型に整列し、統監を務める本田市長や市の関係者などが観閲を行い各分団の状況を点検していました。観閲が終了すると市内の目抜き通りを中心に分列行進が行われ、ラッパ隊の勇ましい演奏に合わせながら消防団員や婦人消防協力隊員が堂々とした行進を見せていました。分列行進の後には場所を市民センターに移し、表彰式が行われました。式では統監である本田市長が「市民の安心安全を担う防災の更なる充実が求められる中、災害のないまちづくりに向け、今後とも尚一層のご尽力をお願いします」と式辞を述べました。表彰式では、25年間無火災で現在も継続している第3分団第1部や42年9ヶ月勤続している第4分団の藤田健一分団長などをはじめ、延べ309の分団や個人が遠野市長表彰や県消防協会遠野釜石地区支部長表彰などを受けました。会場に集まった消防団員たちは最後に万歳三唱で締めくくり、今年1年の防火の決意を新たにしていました。
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