改修工事が進められていた市立図書館がきょう、リニューアルオープンし、記念のセレモニーが行われました。市立図書館は、施設の老朽化に伴い去年9月から総事業費およそ2億7千万円をかけて改修工事が進められていました。きょうのセレモニーには図書館で活動するボランティアなどおよそ20人が出席しました。セレモニーで本田市長は、「ただ単に改装してオープンするだけの施設ではなく、市民が年代を問わず本に触れ、活字に触れ、心ゆたかに想像力と好奇心溢れる拠点にしたい」とあいさつし、多くの利用を呼び掛けました。このあと、図書館でボランティア活動をしている人たちや図書館を利用する児童の代表などがテープカットをしてリニューアルを祝いました。今回の改修で市立図書館は照明を明るくし、床や壁を張り替えたほか、トイレは洋式に変わり、体の不自由な人や赤ちゃんのおむつ替えに利用できる多目的トイレも設置されています。図書館1階にあった新聞コーナーは2階の閲覧室に移し、広いテーブルを置いて新聞が広げて読めるよう十分な空間も確保されました。17万冊を所蔵する市立図書館は、民俗学に関する本を多く集めているのが特徴で、リニューアルと遠野物語発刊100周年をきっかけに柳田國男や遠野物語に関する図書の配置も利用しやすいよう変えてあります。市立図書館では、「リニューアルをきっかけにさらに多くの市民が様々な本に触れあえるよう文化の核施設として市民のニーズに応えていきたい」としています。同じく工事が進められている市立博物館は4月24日のオープン予定となっています。
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