今週月曜日から始まった農山漁村交流プロジェクトふるさと子ども夢学校がきょうで全日程を終了し、遠野ふるさと村で閉村式がおこなわれました。閉村式には、今回の夢学校に参加した宮守小学校の5年生17人や主催した遠野ふるさと体験協議会のメンバーなどが集まりました。宮守小の中居澄江校長が「お世話をしてくれた人たちに感謝の気持ちを持って宮守に帰りましょう。この経験を2学期からの財産にしましょう」と挨拶しました。続いて、遠野ふるさと体験協議会の新田勝見会長から児童ひとりひとりに修了証書が渡されました。その後、児童たちが今回お世話をしてくれた遠野ふるさと協議会などにお礼の挨拶をしました。農山漁村交流プロジェクトは、子どもたちの力強い成長を支える教育活動として農山漁村の宿泊体験活動を推進する2008年度の国の主要プロジェクトです。そして、遠野市は、全国14の「先導型モデル地域」のひとつに採択されています。ふるさと子ども夢学校では、自分たちが育ってきた遠野を再認識し、遠野の自然や生活、文化を守り続けていこうとする心を育てることなどをねらいとしていて、今年度、プロジェクトのモデル推進校になっている宮守小学校の5年生17人が参加しました。児童たちは、同じ遠野市内に住んではいるものの、地域が違うとどのような生活があるのか、また、農作業を通じて食の大切さを学ぶなど地元・遠野の素晴らしさを再認識しました。今回の夢学校は、農山漁村交流プロジェクトを推進するため今年6月に設立した、遠野ふるさと体験協議会が主催しました。児童たちを受け入れ、農作業やご飯の支度などを手伝ってもらいましたが、遠野の将来を担う子どもたちをどう見ていたのでしょうか。今回は、地元の子どもたちが地元の良さを再認識することでしたが、遠野ふるさと協議会では、今後、市外の子どもたちに参加を呼びかけ、日本のふるさとの原点にふれてもらうためにも宮守小の児童たちの声を参考にしていきたいということです。
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