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2008年8月6日放送

JA寄付採納財産利活用検討委員会中間報告

旧遠野地方農業協同組合から遠野市が寄附を受けた資産について利活用を図るための検討が重ねられていますが中間の報告がまとまりきょう本田市長に中間報告書を提出しました。この検討委員会は、市役所の部課長など12人で構成され、旧遠野地方農業協同組合から遠野市が寄附を受けた資産を今後どう利用するか検討するものです。きょうは、5回目の検討委員会が開かれ、今回まとめた中間報告の内容について確認しました。今回検討委員会が示した活用方針は大きく分けて4つとなります。一つ目の、旧附馬牛店については、これまで遠野市が収集してきた貴重な民俗資料や埋蔵文化財資料、図書資料を保護・保存するための収蔵場所として活用します。2つ目の、旧遠野支所については、市の中心部に位置することから、埋蔵文化財の紹介や体験学習施設とするほか、民俗資料の収蔵展示施設として、児童生徒から大人まで幅広い活用を図ります。なお、倉庫は遠野物語ファンタジーなどの備品保管施設として活用します。3つ目の、旧達曽部店については、施設の傷みが激しいため当初検討した児童館としての活用は行わず、財産処分の方向で検討を進めます。4つ目の、旧小友店については、資材倉庫を、福祉作業所として活用することとし、その他の施設については、さらに、活用策の検討を進めていくことが示されました。中間報告を受けて本田市長は、「地域とのかかわりや市全体の中の位置づけ、さらには、総合的な視点による検討が、必要と考えている」とはなし、「地域や関係機関団体との合意形成が図られるよう最終報告にむけて次の検討に入って欲しい」と指示しました。今回の中間報告で4つの方針が示されましたが、今後、検討委員会では、他の施設の利活用について活用を希望している組織・団体の事業内容等を調査し、さらに、検討を進めることにしています。