■2008年7月31日放送
遠野市立中学校再編成計画(原案)について小中学校PTAへの説明会始まる |
遠野市立中学校の再編成について、統合形態や学校数など具体案を提示する遠野市立中学校再編成計画の原案がまとまり、きのうから小中学校PTAなどを対象にした説明会が始まっています。遠野市立中学校の再編成は、児童生徒数の減少やそれに伴う少人数の職員体制、限定されるクラブ活動など中学校の望ましい再編成を検討する必要があることから協議が重ねられてきました。中学校再編成の計画原案の説明会は遠野市立中学校の統合形態や学校数など具体案を提示する原案がまとまったことから今後、更に市民と意見を交わし本計画をつくりあげていこうと開かれたものです。きのうは、遠野中学校区に住む保育園や幼稚園、小・中学校の保護者などを対象に説明がおこなわれました。市の教育委員会から示された原案によると、統合形態はすべて新設校とし、学校数は、今ある8つの中学校を3校に再編成するというものです。原案は、今後20年程度の見通しの中で再編成の効果が期待でき、各教科指導において免許を所有した教員などを確保できる学校規模や男女とも5種類程度のクラブ活動ができる学校規模などの視点から設定されています。学区の設定と校舎の位置についてですが、1校目が遠野小学校、遠野北小学校、綾織小学校、附馬牛小学校の小学校区で1つの中学校とし、校舎の位置は今の遠野中学校が予定されています。2校目が小友小学校宮守小学校、達曽部小学校、鱒沢小学校の小学校区で1つの中学校となり校舎の位置は、今の宮守中学校が予定されています。3校目は、土淵小学校青笹小学校、上郷小学校の小学校区で一つの中学校となり校舎の位置は、今の青笹中学校が予定されています。また、再編成に当たって配慮すべき免許外教員などやスクールバス、郷土芸能の伝承や特別支援教育についての事項も対応を整える基本方向が示されました。この日、出席者からは、校舎の耐用年数や、通学時の安全確保などについて意見や質問が出されていました。小中学校のPTAなどを対象にした説明会は、8月12日までご覧の会場でいずれも午後7時から開かれます。遠野市教育委員会では8月中旬過ぎから地域での説明会も開き、懇談を積み重ねながら合意形成を図り、平成20年度末を目標に、計画の成案に取り組んでいきたいとしています。 |