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2008年7月30日放送

記者懇談会

市長記者懇談会がきょう午後開かれました。きょうの記者懇談会では、平成20年度の知事要望や実績評価型の総合評価入札方式の試行実施について、盛岡市で8月に開催される全国自治体政策研究交流会議と自治体学会岩手・盛岡大会における、遠野市の対応など6項目について発表がありました。まず、8月4日に達増知事が来遠した際における要望項目についての発表がありました。要望については、遠野市の市政課題にかかわる諸課題の解決のための要望や政策提案をおこなうことにしています。また、知事要望にあわせて農業活性化本部アストの業務状況も見てもらいながら、「農業振興」をテーマに、国、市、農協など関係機関が連携しての、農家への支援体制のあり方について、意見交換のおこなう予定にしています。次に、遠野市実績評価型総合評価入札方式の試行実施について発表がありました。遠野市では、総合評価落札方式「特別簡易型」に、地域貢献を重視・反映させた実績評価型の入札を明日31日に試行実施します。これは、適正な価格で品質の良い工事を確保するための発注方法や手段が必要であることから、「公共工事の品質確保の促進に関する法律」に基づいた、総合評価方式により、価格のみの評価から、価格プラス品質を総合評価するもので、遠野市では、建設業者の、地域への社会的貢献度を評価項目ごとに点数制としておこなおうというものです。そこで、まず2件の工事について明日31日に、実績評価型の入札を試行することにしています。この入札方式については、今後、先行して実施している他市町村の取り組み状況や関係機関との協議を重ね精査していくことにしています。次に、盛岡市を会場に8月21日と22日の2日間にわたり開催される、全国自治体政策研究交流会議と自治体学会岩手・盛岡大会への参加について発表がありました。全国自治体政策研究交流会議は、地域政策の実践・研究に携わる自治体職員や研究者、さらにNPO関係者などが一堂に集う全国規模の会議です。遠野市からは、本田市長が「分権時代における地方の自立」と題してのパネルディスカッションにパネリストとして出席し、福井県の西川知事などと意見交換をおこないます。さらに、全国自治体学会でも、パネリストとして出席するほか、NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークの菊池新一事務局長も「都市と農村の交流」と題したパネルディスカッションに、パネリストとして出席します。次に、安心安全な産婦人科医療の推進を図ることを目的とした「岩手県産婦人科医療フォーラムinとおの」が、8月2日に開催されることが発表されました。これは、全国的な医師不足の中での周産期医療の確保と、将来展望などについて、医療機関をはじめ関係機関・団体、有識者、住民が集い、安心安全な産婦人科医療の推進を図ることを目的としています。子ども農山漁村交流プロジェクトの推進のために設置された、「遠野ふるさと体験協議会」の活動について発表がありました。今年度の活動としては、モデル推進校として決定した宮守小学校の児童を8月に市内5軒の農家などで受け入れるほか、体験型教育旅行の民泊受け入れを検討している地域の農林漁家などを対象にした、民泊受け入れ実務研修会を同じく8月に開催することが発表されました。次に、中学校再編成計画の原案についての発表があり、その概要について、及川教育長から説明がありました。遠野市教育委員会では、中学校再編成検討委員会からの答申を受けたあと、内部検討組織体制を整えて検証を重ねた結果、7月23日の教育委員会委員協議会において「統合形態、学校数、学区設定及び校舎位置」の具体案を提示する中学校再編成計画の原案を取りまとめました。中学校再編成計画の原案については、今日30日から順次各地域、各PTAなどに対して説明会を開催し、懇談を積み重ねながら、合意形成を図り、平成20年度末を目標に、計画の成案に取り組んでいきたいとしています。