■2008年7月4日放送
被爆証言を聞く会 |
63年前の広島・長崎原爆の被爆者の話を聞き、平和のついて考えようと日本キリスト教団遠野教会と遠野聖光幼稚園が主催で、きょう、被爆証言を聞く会が開催されました。この会は、広島・長崎の原爆投下から63年経ち、被爆者の話を通じてその実態や戦争の悲惨さを知り平和について考えることの大切さを知ろうと開かれたものです。証言者には広島県出身で、現在は京都府在住の松浦悦枝さんが招かれ、会場には教会関係者や園児の父母などおよそ40人が集まりました。松浦さんは現在80歳で神戸市の女学校を卒業間近に戦災に遭い、広島県に疎開、その後、国民学校に勤め、広島市に出張中に被爆したそうで、今回、遠野教会で牧師を務める孫の松浦裕介さんから話しをもらい快く引き受けたといいます。松浦さんは原爆が投下された瞬間やがれきからの救出、荒れ果てた町や人々の様子など、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さについて話すとともにいつまでも平和を大切にして欲しいと訴えていました。話を聞いた参加者は時には目に涙を浮かべながら、松浦さんの被爆体験に耳を傾けていました。尚、この「被爆証言を聞く会」は明日、5日、土曜日に日本キリスト教団宮古教会でも開催する予定ということです。 |