■2008年6月27日放送
安心安全な日本のふるさとに 観光施設等防犯講習会 |
遠野に訪れた観光客や、お客を迎える観光・宿泊施設の事業者が、犯罪に巻き込まれないよう対策を学ぶ防犯講習会が、きのう遠野警察署で開かれました。防犯講習会は、県内外から多くの観光客が訪れるこの季節、犯罪の増加も懸念されることから観光客や観光に携わる事業者が犯罪に巻き込まれないよう防犯意識を高め、安心安全な永遠の日本のふるさと遠野を目指そうと今回はじめて開かれたものです。きのうは、遠野警察署の生活安全課と警備課から観光・宿泊施設での犯罪被害状況についてと、7月の洞爺湖サミットを控えて外国人観光客への対応について話がありました。それによると、去年一年間、宿泊施設の事件事故について県内の発生状況は、旅館荒らしが8件、民宿や旅館での脱衣場荒らしが20件などとなっています。また、観光地での具体的な犯罪について県内の発生状況は、置き引きが325件、車上狙いが652件などとなっていて、遠野警察署管内でもいくつか被害が報告されています。講師からは、歩行中や自転車に乗っている時、ひったくりに遭わないための対策や不特定多数が出入りする宿泊施設の防犯対策として従業員が少なくなる夜間は出入り口を一箇所にすることや防犯センサーの設置などを呼びかけていました。この日の参加者たちは、全国や県内の事例と対策法についてメモしながら観光客を犯罪から守るための危機管理意識を新たにしていました。 |