市内各町で毎年この時期に行われる町民運動会ですが、きのうは、綾織、土淵、松崎の3つの地区で行われました。町民運動会は、毎年、6月の第1日曜日に行われていますが、きのうは、前日の雨によりグラウンド状態が悪かったなどで、予定されていた7つの地区のうち、綾織、土淵、松崎の3地区で行われました。このうち綾織町では、14の種目が行われました。このうち、「おしろいレース」では、レースの途中で、粉で隠れた「あめっこ」を探し、口に入れてゴールします。参加した人たちは、顔中粉だらけになりながらもゴールを目指し、会場を盛り上げていました。また、夫婦愛愛リレーは、20代から50代までの夫婦が手を使わず上半身でボールをはさんだり手をつなぐなどして走り、参加した夫婦たちは、大いに楽しんでいました。土淵町では、11種目の競技が行われました。このうち、共同作業リレーでは、子どもがビールケースにのり、親がビールケースを運びながら進むというもので、親子で息を合わせての競技が繰り広げられました。また、40年近く続いた土淵小学校の鼓笛隊の演奏が、児童数が少なくなってきていることからきのうの町民運動会で最後となりました。最後の鼓笛隊の演奏に地域の人たちからは大きな拍手が送られていました。松崎町では、14の種目が行われました。このうち、綱引きでは、それぞれの行政区が心をひとつにして力を振り絞って綱を引き、熱戦が繰り広げられていました。また、今回の運動会では初めて、消防団のポンプ操法の訓練が披露されました。これは、消防団活動に対し、多くの人に関心をもってもらうとともに、消防団員の募集をPRすることなどを目的に行われたものです。きのうは、地元・松崎町の遠野市消防団第5分団第2部による小型ポンプ操法が行われました。運動会で盛り上がった空気が一転して緊張感が漂う中、消防団員たちは、きびきびとした動きを見せていました。この、小型ポンプ操法を実際に初めて見たという人もいて、訓練が終わると会場からは盛大な拍手が送られていました。今年の町民運動会は、先月に行われた小友と、きのうの綾織、土淵、松崎の4つの地区となりましたが、来年は、青空の下、盛大に市内各町の運動会が行われることを期待したいものです。
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