JAいわて花巻とおのよつば女性部のえごま会で製造、販売しているえごま油の搾油した際に出る搾った実を使ったえごま煎餅が完成し昨日お披露目されました。えごま油を製造、販売しているJAいわて花巻とおのよつば女性部では、えごま油を搾油する際に出る搾った実を何かに利用できないか考え、煎餅の原料にすることを思いつきました。えごま煎餅は、遠野産ナンブコムギとえごまの搾った実をまぜて生地を作り、南部鉄器の型に流し込みえごまの実を入れ火にかけて焼き、焼きあがるとメンバーが手作業で袋詰めします。昨日は、市役所で本田市長やとおのよつば女性部えごま会のメンバーなどが出席して、えごま煎餅のお披露目が行われました。よつば女性部、部長の菊池範子さんから、えごま煎餅を作る際に苦労した点や、これからの活動について報告がありました。本田市長は、「えごまを使った煎餅という発想がいい」と、市としても協力していく考えを伝えました。とおのよつば女性部えごま会の会員は、34人。毎日夕方、各家での仕事が終わった後、JAいわて花巻遠野地域営農センター加工所に集まり、えごま煎餅づくりをしています。この日は、中央通りにある鶴乃屋菓子店の菊池忠一さんの指導を受けながら一枚一枚手作業で焼いていきます。えごま煎餅は、えごまをはじめとする原料は遠野産のみ使用、特に無農薬で栽培したものしか使わないこだわりようです。よつば女性部では、今年はじめからえごま煎餅の試作を繰り返し、今回の完成、そして販売となりました。このえごま煎餅は、きょうから風の丘をはじめとする遠野市内の産直で販売され、今後は、様子を見ながら県内での販売や、注文販売もしていきたいということです。
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