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2008年5月22日放送

子ども農村漁村交流プロジェクト発足記念シンポジウム

子どもたちが、親元を離れ自然や文化に触れる体験などを通して、人々との交流を行う子ども農山漁村交流プロジェクトが今年度から始まり、このほど東京で、発足記念シンポジウムが開かれました。子ども農山漁村交流プロジェクトは、子どもたちの学ぶ意欲や自立心、思いやりの心などを育み、力強い子どもの成長を支える教育活動として、農山漁村での宿泊体験を通して、人々との交流を推進するものです。19日に行われた発足記念シンポジウムには、全国からモデル地域の関係者などが出席し、先導型受け入れ地域として農家を中心に、子どもたちを受け入れている遠野市からも、臼井副市長や、遠野ふるさと体験協議会新田会長をはじめ、関係者が出席しました。はじめに、若林農林水産大臣から「いよいよプロジェクトの実施。地域の活力、子どもの心の変化を期待している。国民全体の力で事業を推進したい」と挨拶があり、このあと、先進的に民泊体験活動を行っている地域から事例の報告がありました。また、今回は、全国からこのプロジェクトの愛称を募集し、1,356件の応募の中から「ふるさと子ども夢学校」に決まりました。遠野市では、先導型受け入れ地域として、全国に教育交流のノウハウを伝えていくほか、遠野らしい資源を活用した、独自の民泊の活動を今後さらに広げていきたいということです。シンポジウムでは最後に、「地域の人々との交流を行いながら、人間の成長を支える教育の場となり、学校、地域社会、行政が一体となって、子ども農山漁村交流プロジェクトに取り組む」と宣言し閉会しました。