県内の農協を6つの農協に再編する合併構想の実現に向けて、県内各地で動きが見られますが、花巻、北上、西和賀、遠野地方、4つの農協の合併について関連議案を議決する「JAとおの」の臨時総代会がきょう開かれました。臨時総代会は、きょうの午後開かれ、総代497人のうち本人出席や書面議決など479人の出席となりました。議事を前に合併に関連する議案3つが審議されました。第1号議案となった合併契約書などの承認について事務局の説明によると、合併の期日は、平成20年5月1日合併の形式は、吸収合併で、合併により花巻農協が存続し、北上、西和賀、遠野地方農協は解散となります。合併時までに処理しなければならない損失金約31億4千万円は、遠野地方農協が所有する資産の売却などの自助努力や支援金、組合員による出資金を充てることにしています。これまで3回、37会場で事前説明会を開催し組合員延べ1000人に説明をしてきましたが、きょうも各地区の総代から質問などが相次ぎました。審議の結果、第1号の合併契約書などの承認については、参加479人のうち、賛成367で議決されました。このほか、合併に伴う規定の廃止、合併経営計画の設定については賛成多数で議決されました。花巻、北上、西和賀、遠野地方、4つの農協の合併については、今後他の地域でも臨時総代会が予定されていて、2月下旬の契約調印を予定しています。 |