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2007年11月30日放送

遠野遺産第2回認定に係る調査意見書を市長に提出

2回目となる遠野遺産認定制度の地域の団体から推薦をうけた15件の候補地についてきょう、調査委員会が本田市長に意見書を提出しました。今年度からはじまった遠野遺産認定制度は、豊かな自然や伝統的な文化など、地域住民が大切にしてきた「たからもの」を「遠野遺産」として認定するものです。遠野市指定文化財のように学術的に重要とされるものに比べて遠野遺産は地域住民が大切にしているものが対象となり、今年7月には41件が遠野遺産として認定されています。27日火曜日に開かれた第2回遠野遺産調査委員会では、市内の地域づくり団体から推薦をうけた名所旧跡や郷土芸能、伝統行事など新たな14件の候補と前回保留となっていた1件について調査し、きょうは、その結果について杉田委員長と佐々木副委員長が市長室を訪れ、本田市長に意見書を手渡しました。意見書では、推薦のあった15件のうち、2件は更なる調査が必要のため保留とし、1件は前回の認定範囲を広げるという形で追加、ほか12件は「認定は妥当である」と結論付けました。さらに認定は妥当であると判断された12件のうち1件は周辺整備が必要であるためその問題を解決してからの認定とすべきであるとしています。本田市長は「遠野の遺産を誇りとしながら更に磨きをかけるよう取り組んでいきたい」と話し、委員達の労をねぎらっていました。尚、遠野遺産の第2回認定証交付式は、12月20日木曜日に行われます。