市内農家の農業経営に役立ててほしいと県立紫波総合高校農業クラブが農業所得の見込み額などを算出するソフトを遠野市に寄附し、きのう、市役所で贈呈式が行われました。きのう、市役所を訪れたのは、県立紫波総合高校のエコロジーフード系列農業経営班の生徒6人と担当する宮康夫先生の7人です。農業経営班では、昨年度から農業経営ソフトの開発に取り組んできたそうで、このソフトを使うことで経営面積や栽培予定作物名などを入力すると農業所得の見込み額などが算出できるというものです。これにより、農家が新たな作物に取り組む際のシミュレーションや経営分析などが比較的容易に行えるようになり、現在までに、地元の紫波町の他花巻市や矢巾町にもソフトを寄贈しているそうです。また、担当の宮先生が以前、遠野緑峰高校で勤務していたこともあり、是非、遠野市でも使ってほしいと今回の寄附に至ったそうです。贈呈式の後には実際にソフトを使ったシミュレーションも行われ、ソフトが所得見込み額などを算出すると本田市長を始めとする関係者からは驚きの声があがっていました。尚、このソフトは希望する農家には無償で配布するそうで、お問い合わせに関しては市産業振興部農林振興課までお願いします。 |