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2007年11月6日放送

附馬牛地区合同消防訓練

きのう、附馬牛町で、地区センター・保育園・小学校・中学校が合同で地震を想定した防災訓練を行いました。この日は、県の防災ヘリも訓練に参加し、子供たちは防災ヘリの役割などについても学びました。この合同防災訓練は、先月から全国ではじまった緊急地震速報により、遠野地方におよそ10秒後に震度5強の地震が来るという想定ではじまりました。この日、附馬牛中学校の生徒たちは机の下に隠れて安全を確保、揺れがおさまるのを待って校庭に避難しました。同時に附馬牛小学校と附馬牛保育園でも避難訓練をはじめ、今度は、裏山が崩れる恐れがあるため、全員が近くの地区センターへ避難しました。この訓練は、毎年行われていて、それぞれの消防計画に基づき、児童生徒の安全確保のための個別の訓練と、更に、役割と連携を確認することを目的としています。また、きのうは、岩手県防災航空隊も負傷者を収容搬送する訓練を行いました。県の防災ヘリ「ひめかみ」が到着すると今年度から防災航空隊で活躍する遠野消防署の斎藤隊員が降下。園児児童生徒たちは、収容から搬送するまでの訓練の様子を見学しました。訓練が終わると防災ヘリが着陸し、防災航空隊から救助や消火活動などをしている防災ヘリの役割について話を聞きました。隊員の説明によると、この日は、花巻空港から10分以内で附馬牛町に到着したということです。時速200キロほどの速さで飛べることや、なぜ、救助活動にヘリコプターが使われるのか、人の命を守るための救助にはチームワークが欠かせないことなど子供たちは、普段では知れない隊員の話を興味深げに聞いていました。