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2007年11月5日放送

遠野高校サッカー部全国大会へ

第86回全国高校サッカー選手権岩手県大会の決勝がきのう、盛岡南公園球技場で行われ、遠野高校はPK戦の末、盛岡商業を下し、2年ぶり21回目の全国大会への切符を手にしました。青のユニホーム遠野高校と、前回大会の全国覇者である赤のユニホーム盛岡商業との決勝戦は、5年連続同じ顔合わせとなりました。午後1時35分。遠野高校のキックオフで試合が始まりました。攻め続ける盛岡商業に対し、遠野高校は、守りを固めてカウンターを狙う試合の展開をみせました。前半、両チームとも無得点のまま、後半を迎えます。後半、盛岡商業が押し気味に試合を進め、遠野ゴールを脅かします。そんな中でも、遠野高校はPKのチャンスを迎えます。しかし、ボールは、ゴール右に当たり先制のチャンスを逃します。この試合、両チーム無得点のまま、延長戦に突入しました。先に先制したのは、盛岡商業でした。延長前半6分。右コーナーキックに盛岡商業林選手が頭で合わせて先制します。追い上げる遠野高校、延長後半、このまま盛岡商業の逃げ切りかと思われた試合終了3分前、遠野がチャンスを掴みます。コーナーキックから山崎陽平選手が競り合ったこぼれ球を鈴木諒選手が合わせて同点。PK戦となりました。PK戦、先攻は盛岡商業です。遠野高校ゴールキーパーの植松健太朗選手は、浦和レッズ入団が内定している林選手のシュートを阻止しました。盛岡商業は5人中3人が失敗したのに対し、遠野高校は3本成功させ、試合を決めます。遠野高校は、前大会全国一の盛岡商業を下し、2年ぶり21回目の全国大会出場への切符を手にしました。試合が終わったその日、選手たちを囲んでの祝賀会が開かれました。祝賀会は、父母の会主催で行われ、選手たちは、拍手で迎えられ会場に入りました。関係者が見守るなか、松田光弘監督や菊池智史キャプテンが挨拶。県大会の優勝を報告するとともに応援に感謝していました。また、本田市長のメッセージも読み上げられ早速、乾杯となりました。選手たちは、仲間同士会食しながら試合の結果を喜びつつも、次の全国大会を見据えて決意を新たにしていました。