市内の中・高校生と大人が意見を交わす中高生と語る会がきのう、開かれました。この語る会は、市内の中高生が一堂に集まることで意見交換をしながら得たことを同級生に伝えてもらい、今後の学校生活に役立ててもらうことと、今の子ども達がどういうことを考えているか、大人も参加することで知ってもらう機会として平成12年から開かれています。きのうは、市内の中学・高校から代表して集まった生徒や遠野人権擁護委員協議会、遠野地区更生保護女性の会などおよそ80人参加しました。今回は、携帯電話やインターネットを正しい知識で活用することが非行や犯罪から自分の身を守ることにつながることに気づいてもらおうと「携帯電話・インターネットの活用について考えよう」がテーマでした。初めに、遠野警察署の職員から出会い系サイトの被害事例などが説明され、その後、4つの分科会に分かれて意見交換が行われました。この中で、携帯電話を持っている生徒は、「親と連絡を取れるようにしたいから」などと理由を話し、また、「自分で働けるようになってから携帯電話を持ちたい」などと話す生徒もいました。分科会に参加した大人たちは、携帯電話の利用時間や料金を生徒達に尋ね、また、どんな考えをもっているのか、意見をじっくり聞いていました。なお、18年度の岩手県立総合教育センターの学校教育調査によると、県内の携帯電話所持率は、中学生が33、7%高校生が81、2%。また、1日に2時間以上携帯電話などを使っている高校生は45%ということです。
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