去年から実施に向けて準備を進めてきた新たな交通システム予約乗合バスがいよいよきょうから運行開始となり、遠野健康福祉の里前で運行開始式が行われました。きょうから運行開始となった予約乗合バスは、予約方式によってバスの利便性などの向上を図る「デマンド交通」といわれる交通システムのことで、市では去年12月に総合交通システム整備研究会を設置し、準備を進めてきました。きょうの運行開始式には多くの関係機関・団体から代表者が出席し、運行開始を祝っていました。今回、対象となるのは小友町の1・4・5区と宮守町全域で、小友地区では、予約したお宅から指定の乗降場所間を運行する戸口訪問型運行方式、宮守地区では、現在運行している市営バス路線のバス停留所を基本とした、「延長・迂回型」の方式で運行します。利用については、利用する便の発車30分前までには電話での予約が必要です。今朝、早速、小友小中学校へ向かう先生数人と遠野病院へ通う住民の利用がありました。いずれの路線もきょうから、平成20年9月30日までの11ヶ月間の実証試験運行ということで、市では今後、実証試験結果を常に検証し改良点などを洗い出して、本格運行に向けて取り組んでいくということです。
|