■2007年10月30日放送
市長定例記者懇談会 |
市長の定例記者懇談会がきょう開かれ、先日、第14回読売国際協力賞を受賞した、遠野市出身の岸田袈裟さんに、市民栄誉賞を授与することなどについて発表しました。きょうの記者懇談会の冒頭、本田市長から、公用車の車検の有効期間を過ぎたことに気付かずに4ヶ月間業務に使用していたことに対して、あらためて事の経緯と関係職員の処分などについて話しがあり、市民の皆様にお詫びしますと臼井副市長ともに陳謝しました。きょうの定例記者懇談会ではまず、東アフリカ・ケニアで30年にわたり保健衛生活動や教育活動の取り組みが高く評価され先日、第14回読売国際協力賞を受賞した、遠野市出身の岸田袈裟さんに、市民栄誉賞を授与することを決めたことと、あわせて、今回の読売国際協力賞受賞を記念し、11月3日に、講演会と祝賀会を開催することが発表されました。岸田さんが受賞した読売国際協力賞は国際協力活動において模範となる個人・団体に贈られる賞で、女性の個人受賞では国連難民高等弁務官の緒方貞子さん以来、2人目、また、アフリカを活動拠点とする人の受賞は初めてということです。次に、宮守・小友地区予約乗合バスの実証試験運行を11月1日から始めることについて発表がありました。これは、予約方式によってバスの利便性などの向上を目指すもので、試験運行期間を11月1日から平成20年9月30日までの11ヶ月間とします。運行形式は、小友地区の場合、戸口と指定乗降場所の間をつなぐ「個別訪問型」として運行。宮守地区の場合は、現在のバス停留所を基本とした「延長迂回型」で運行します。利用するには、乗降するバス停を予約する形となります。どちらとも、利用の際には、バスの運行開始30分前までに予約をすることになります。次に、遠野市総合評価落札方式検討会を、10月22日に設置したことが発表されました。この総合評価落札方式とは、経済性に配慮しながら価格以外の、技術力や施行能力、地域貢献活動についても考慮して、価格・品質が総合的に優れた者を契約の相手方とする入札方法です。現在、検討会の下にワーキンググループを設置していて、遠野市に合った内容に仕上げるために、この総合評価落札方式がどんな事業に馴染むか、また地域貢献活動等の様々な評価項目の設定や評価基準を検討しています。今後は、要領や様式などの整備を急ぎ、総合評価落札方式導入にあわせ、入札制度など諸規定の改正もおこない、平成20年度から対象工事に試行したいとしています。きょうは、その他にこのほど、千葉家住宅が年内にも国の重要文化財に指定が確実となったことから所有者・学識経験者・地元住民・関係機関などから構成する「千葉家住宅保全整備準備会」を立ち上げ対応にあたっていくことにしたことや、たかむろ水光園曲がり家の茅葺屋根の葺き替え工事を11月1日から18日まで一般公開すること、このほど、市立図書館に児童図書名作100選「ありがとう、夏休み」が100冊、著者である土橋正煕さんから寄贈されたことについても発表されました。 |