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2007年10月19日放送

千葉家を国重要文化財に指定 文化審議会が答申

文部科学大臣の諮問機関である文化審議会が、きょう、審議会を開き、綾織町にある千葉家住宅を国の重要文化財に指定することを文部科学大臣に答申しました。綾織町の千葉家住宅は、今からおよそ180年前の江戸時代、飢饉や農閑期の救済事業として建てたてられ、発展過程を知る上で貴重な存在の曲り家として市の指定有形文化財となっています。遠野市では、国の重要文化財指定に向けて、敷地内にある蔵や大工作業小屋、はせ小屋や社なども合わせて建物の構造や歴史など平成16年から2年間で調査を行い、これまで伝えられてきた由緒と文化的、社会的価値を明確にし文化庁に申請していました。千葉家住宅が国の重要文化財指定答申となったことについて本田市長は、「遠野遺産認定制度や伝統かやぶき屋根再生事業整備方針の策定と文化を活かした地域おこしに取り組んでいる中での朗報でこの上ない喜びでもある」「所有者と協力し、保全整備につとめたい」とコメントを寄せています。千葉家住宅は国の重要文化財として指定を答申されたことにより、12月の官報告示を経て国の重要文化財となる予定です。