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2007年10月5日放送

萩野礼子・真壁次郎親子展10/7・8に開催

今月7日と8日の2日間、とぴあ1階セントラルコートで、萩野礼子・真壁次郎親子展が開催されます。障害と向き合いながら創作活動をしている萩野さんを取材しました。どこにでもある普通のテッシューペーパー。この、柔らかくて薄い紙を使って花を咲かせる名人がいます。花を咲かせるのは、市内に住む萩野礼子さんです。萩野さんは、17年前に交通事故で両足の自由を失い、車イスの生活となりました。事故当時は、瀕死の状態で、6年間の入院生活を送り、当時のことは思い出したくないとはなしてくれた萩野さんですが、入院中のちょっとしたきっかけが今の創作活動につながりました。ティッシュペーパーをつくりたい花びらの大きさに切り取り、縁をこよって花びらを一枚、一枚、つくったあと、それを重ねて一つの花を仕上げます。萩野さんの作品は、額に花を立体的に貼り付けて一枚の絵のように見せる独特のスタイルが観る人の目を惹きつけます。大好きなガーデニングをしながら観察した花が作品のもとになっていて創作意欲もかきたてられると教えてくれました。作品展を開くのははじめてのことで、萩野さんは、今回展示会を企画したアクセシブル遠野からの誘いを断り続けていたそうですが、「お父さん」と慕っている真壁さんと一緒だったらと引き受けたといいます。実は、萩野さんと一緒に作品展を開く真壁さんは、萩野さんの義理の妹のお父さんだそうですが、早くに両親を亡くした萩野さんにとっては、お父さんと呼べるかけがえのない存在で今回、親子展としました。当日は、真壁さんが教職を退職した後に始めた水彩画と障害と向き合いながら制作した萩野さん独特のフラワーアートが会場にたくさん並びます。萩野礼子・真壁次郎親子展は、今月7日、日曜日と8日、月曜日の2日間、とぴあ1階のセントラルコートで開催されます。