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2007年10月4日放送

遠野空手道連盟全国優勝

先月24日、東京武道館で第46回全国防具付空手道選手権大会が開催され、岩手県代表として出場した遠野の選手たちが、組み手競技11種目中4種目で優勝、1種目で準優勝という快挙を成し遂げました。全国から選抜された精鋭が集まるこの大会は、小学3年生から一般までが「組み手」と「形」競技に分かれ日頃鍛えた技を競いあいます。市内からは、岩手県の代表として8人の選手が組み手競技に出場しました。防具付空手道の組み手競技は顔面と胴に防具を着用し突きと蹴りの打撃により相手に強いダメージを的確に与えた方がポイントとなります。その大会で遠野の選手達は小学校5・6年の男女、中学生女子、小学男子団体の4種目で優勝、中学生男子で準優勝と、11種目中優勝4つ、準優勝1つというすばらしい結果を残しました。これまで毎回のように全国の舞台で結果を残してきた遠野の選手達ですが、今回ほど多くの種目で優勝を勝ち取ることはなかなか難しく、着実に遠野全体のレベルが上がっていることをうかがわせました。出場した8人の選手の中で今回の大会が中学校最後の全国大会となった綾織秀さんは決勝戦、自分の体重の倍以上ある相手と対戦、惜しくも負けてしまいましたが自己最高の準優勝という結果を残しました。同じく、中学校最後の全国大会となった佐々木楓さんもこれまでの締めくくりといわんばかりのすばらしい試合を繰り広げ、見事優勝を勝ち取りました。大会が終わり、市民センターの武道場では、いつものようにスポーツ少年団の子供達が熱心に稽古に励んでいました。これまで県内では圧倒的な強さを誇ってきた遠野の空手道は、今、その活躍の場を全国へと着実に進めています。そして全国の頂点を目指す遠野の空手キッズ達が今日も稽古に汗を流しています。