■2007年10月4日放送
新しい地域経営の計画(案)地域説明会 |
岩手県が策定する2007年度から2010年度までの地域経営計画の素案について、きょう、市役所で説明会が開かれました。県が策定する新しい地域経営の計画は、岩手県総合計画の後期実施計画に当たるもので、今後4年間に重点的、優先的に取り組む政策を定めようとするものです。説明会には、市内の企業や団体の代表など46人が参加しました。きょう示された新しい地域経営計画は、「地域経営」を基本視点とし重点目標や基本戦略を示した総論の他、地方分権の確立や、行財政改革を着実に進めていくため政策編、地域編、改革編の4つで構成されています。重点目標には、県民所得の向上、雇用環境の改善、人口転出への歯止め、地域医療確保を掲げ、県民一人ひとりが確かな希望を抱く県土づくりを目指す考えが示されています。地域編では、岩手県を県央、県南、沿岸、県北の4つの広域振興圏に分けて、産業振興などの具体的な取り組みを説明しました。遠野市が含まれる県南広域圏に関しては、目指す将来像を『連繋と協働により地域資源を大切にしながら世界に誇れる岩手をリードする地域』と設定し、世界に通用するものづくり基盤の構築や観光産業の推進などが重点施策に盛り込まれています。また、重点施策には、林業・林産業の推進も盛り込まれていて、川井村や住田町と連携した木工団地の支援など県の考えも示されていました。参加者からは、経営者からみる雇用環境や県の体制などについて積極的な意見が出され、県の総合政策室の職員らは年内の計画策定に向け、参加者の意見や提言を聞き取っていました。 |